湯川家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 21:09 UTC 版)
湯川 ユカ(ゆかわ ユカ) 久木井(くきい)小学校6年3組。視力2.0。 身長163センチのスレンダーな体型で、顔もとても可愛く、将来の夢はスーパーモデル。黙っていれば、またはランドセルを背負っていなければ、小学生には見えない。しかし純粋すぎるところがあり、そのギャップが真澄をとりこにしている。いわゆる「あほの子」で、精神年齢は6歳。北の国からの五郎が、タマコのおじさんにあやまりに行った時の菅原文太のものまねができる。 かなりの大食らいだが、いくら食べても太らない模様。ふだんはあまりいいものを食べていないらしく、ご馳走を前にすると理性を失う。好きな食べ物は鶏の唐揚げ、または「食べられるモノならぜんぶ」。 あこがれる男性のタイプは羽生善治名人(だが最近の巻ではあまり話題になっていない)。他人の恋愛話に首を突っ込むのも大好きだが、自分に関わる恋愛感情についてはかなり鈍い。 毎回のようにさまざまな衣装に着替えるのが特徴。多くの衣装は「GREEN」から借りたもので、ほとんどコスプレの域に達していることもある。髪型などを含め、きせかえ人形のリカちゃんがイメージの元になっている。 主役ではあるが、一話完結のエピソード以外では、他人の恋愛模様を引っかき回す狂言回しの立場になることが多い。 湯川 ユミ(ゆかわ ユミ) ユカの姉。美大生。 顔が可愛いところはユカと共通するが、それほどおしゃれではなく小柄で性格は生真面目と、ユカとは対照的。湯川家では専ら彼女が家事(特に食事)担当だった。美術の勉強のためベルギーに留学する。 ユカの父 フルネームは不明。ユミとユカの父。 太る前は美男子だった。沖縄に単身赴任中。 ユカ母(ユカはは) フルネームは不明。ユミとユカの母。 ミステリアスな人物で、眼鏡をかけていてめったに素顔は見せない。いつもスウェット上下でどこにでも出没。盗聴、尾行、発信機をつけるのはお手の物。地獄耳。草刈正雄の家を調べ、家政婦のフリをして草刈正雄にお茶を入れたことがあるらしい。 ヒゲと貞子とスグルが恋愛関係に発展してからは、3人を題材にした漫画を描き「ジャンプ」編集部に持ち込む。しかし結果は惨敗であった。『DEATH NOTE』が掲載されていたころからのジャンプ愛読者と称する。
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