海巡署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 20:43 UTC 版)
海巡署(かいじゅんしょ)[2]は、中華民国の海洋委員会に属し海上警察に関する業務全般を担当する省庁。いわゆる沿岸警備隊であり、日本の海上保安庁に相当する。
- ^ 1台湾元=4.4円として計算
- ^ Team, Internet. “台湾の海洋委員会海巡署が日本の海上保安庁と協力し沖縄の漁民を救助”. 台北駐日経済文化代表処. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “海洋委員會海巡署今揭牌 下設9分署13個巡防區” (中国語). 自由時報電子報. 2019年8月2日閲覧。
- ^ 台湾では、日本語で「沿岸警備隊」、英語で“coast guard”と表記する組織を「海岸警衛隊」若しくは「海岸警備隊」と表記する。
- ^ 似た事例として、日本の海上保安庁が所属船舶に“Japan Coast Guard”というロゴを入れるようになった事が挙げられる。海上保安庁の英称は2000年まで“Maritime Safety Agency of Japan”であったが、所属船にこれを船体標記した例は無く、また“Japan Coast Guard”の英称変更後も日本語の名称はそのままである
- ^ ボフォース 40mm機関砲L70を砲塔に載せた自動機関砲
[続きの解説]
- 海巡署のページへのリンク