みず‐あげ〔みづ‐〕【水揚げ】
水揚げ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/23 07:07 UTC 版)
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水揚げ(みずあげ)には以下の意味がある。
- 船の荷物を陸に揚げること。りくあげ。
- (漁業において)漁獲(量)。参照⇒漁業#水産業・漁業用語
- (水商売などで)売り上げ。稼ぎ高。
- 草花を長持ちさせる方法。
- 若い芸妓に旦那がつくこと(現代において)。参照⇒水揚げ (花街)
この項目では、草花の「水揚げ」について述べる。
生花の延命法としての水揚げ
生け花や、生花業者等が切花などが、長持ちするように施す処理のこと。
以下の方法が代表的
他にも、
- 切り口を焼く、たたく・砕く
- 水の代わりに酢やアルコールを使う
- 延命剤を使う
など、様々な方法がある。
水揚げに関して
水揚げ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:54 UTC 版)
水産業で言うところの「水揚げ」は、漁業(漁撈)や養殖漁業によって得られる、取り扱い水産資源全般を指す語である。
※この「水揚げ」の解説は、「漁業」の解説の一部です。
「水揚げ」を含む「漁業」の記事については、「漁業」の概要を参照ください。
「水揚げ」の例文・使い方・用例・文例
- ここはフランスで最大のターボットの水揚げ港の1つです。
- カキの水揚げ.
- その日の水揚げは 10 万円だった.
- この花は水揚げがよくない.
- 水揚げの日などの祝日に,遊女が召使いたちに贈る祝儀の金銭
- 螺子ポンプという,かみ合わせたねじ棒の回転によって液体を押し出す構造の水揚げ機
- 水揚げのため,切り花の茎を水の中で切る
- 螺旋水揚げ機というポンプ装置
- 渦巻きポンプという水揚げポンプ
- 豊(ぶん)後(ご)水道で捕れたアジには,漁船が水揚げする場所や使われている漁法に応じて,異なった名前がある。
- 組合の漁船が漁獲して水揚げした新鮮なイカは,乾燥され,真空パックされ,ビニール袋に入れられる。
- 兵庫県新(しん)温(おん)泉(せん)町(ちょう)は松葉ガニの重要な水揚げ港の町だ。
- 山口県下(しもの)関(せき)市による調査で,下関漁港が国内最大のアンコウの水揚げ港であることがわかった。
- 1930年代中頃まで,ニシンは毎年30万トン以上水揚げされていた。
- しかし,今年に入ってから1か月半の間に1100トンを超えるニシンが漁獲,水揚げされた。
- 富山県の氷(ひ)見(み)漁港で12月と1月に水揚げされたブリの数は計13万774本だった。
- しかし,今年は海水温の上昇が原因でサンマの水揚げが遅れ,宮古産のサンマは手に入らなかった。
- 10月15日の朝,その新会社の社員約20人が前日に水揚げされたカキの殻をむく作業に追われた。
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