機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two
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「機動戦士ガンダムUC」の記事における「機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two」の解説
「ガンダムフロント東京」内のドーム型映像施設「DOME-G」で2013年8月3日から上映された、3DCGによる映像作品。同時に同施設で限定販売されたプラモデル『HGUC ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(デストロイモード)(Ver.GFT)』には、福井による準備稿および決定稿の脚本を収載した小冊子が付属した。 宇宙世紀0095年12月3日、連邦軍とアナハイム社によるユニコーンガンダム同志の比較評価試験がおこなわれる。連邦軍側は「UC計画」にビスト財団が関わることを良しとしない地球連邦軍参謀の指示で独自に組み上げた3号機フェネクスを、アナハイム社はビスト財団のマーサ・ビスト・カーバインが作り上げた2号機バンシィを出撃させ、「リバウ」を筆頭とした「袖付き」のMS隊を相手に実戦テストを開始。撃墜スコアは同点となり、残るリバウに苦戦するフェネクスに、参謀はリミッターの解除を指示。デストロイモードに変身したフェネクスはバンシィへの危険も構わずリバウを攻撃、さらに母艦のアイリッシュ級戦艦のブリッジを破壊して飛び去る。 追補小説「不死鳥狩り」は本作を踏襲し、このときのフェネクスのパイロットがリタ・ベルナル、母艦の名称が「エシャロット」、連邦軍参謀はラーソン中将であることが語られた。「不死鳥狩り」をベースにした劇場アニメ『機動戦士ガンダムNT』で記録映像として一部がアニメ化され、同コミカライズ版ではリバウが登場しないなど一部設定を変更して全容が漫画化された。 本作品を象徴するMSであるユニコーンガンダム3号機の通称となる「フェネクス」とは「ソロモン72柱の悪魔」の一角を担う悪魔の名称で、同作品のサブタイトルの由来にもなっている[要出典]。 スタッフ 原作・脚本 - 福井晴敏 監督 - 河田成人
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機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two
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「強化人間」の記事における「機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two」の解説
U.C.0095 地球連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社が、ネオ・ジオン残党軍をターゲットにして行った合同演習では、フェネクスのパイロットとして強化人間のリタ・ベルナルが登場する。リタはNT能力の素養を見せた事から、過去にティターンズによって誘拐後ニュータイプ研究所に送られ、そこでマシーンと繋がる為に記憶を消去し頭の一部を空っぽにする処置を受けていた。
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