榊原光裕
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榊原 光裕(さかきばら みつひろ、1957年 - )は、宮城県仙台市出身・在住のピアニスト・作曲家・編曲家である。「定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台」の創始者の1人であり[1]、すずめ踊りの現代化に尽力するなど、「楽都仙台」の立役者の1人である。また、JR東日本仙台駅の東北新幹線および在来線の発車メロディを作曲したことでも知られる。1996年(平成8年)「宮城県芸術選奨新人賞」受賞。
注釈
- ^ 当時、稲垣と関係があった仙台の音楽事務所「フライングハウス」にはHOUND DOG(1980年(昭和55年)にメジャー・デビュー)が所属していた。同バンドの大友康平が中心となり、1981年(昭和56年)にロックンロールオリンピックが初開催され、バンドブーム時代を代表する野外ロック・フェスティバルになった。現在、同フェスの後継とされるARABAKI ROCK FEST.が、春フェスの代表例となっている。
出典
- ^ 【特報 追う】“情熱”が育んだジャズフェス 行政・企業に頼らず18年(産経新聞 2008年9月11日)
- ^ 復旧・復興への歩み -皆さまの支援を力に、復興を加速- (平成23年9月)(仙台市 2011年10月18日)
- ^ Sendai's jazz festival keeps the beat(ジャパンタイムズ 2011年8月26日)
- ^ a b c d 榊原光裕(日本音楽著作権協会「JASRAC SCHOOL REPORT」)
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