桂木家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 04:31 UTC 版)
「神のみぞ知るセカイの登場人物」の記事における「桂木家」の解説
桂木 麻里(かつらぎ まり) 声 - 柚木涼香 【ジョブ:ヤンママ店長 / 誕生日:5月25日 / 年齢:36歳 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:168cm / 体重:49kg / 右利き / スリーサイズ:B89-W56-H86 / 出典:】 桂馬の母親。自宅を兼ねた喫茶店「カフェ・グランパ」を経営している。一児の母とは思えない程スタイルが良い。姑との関係は良好だが、舅との関係は悪い。 現在は非常に朗らかな性格であるが、かつては「峠の雪女」と呼ばれた元暴走族。そのため今でも一度キレるとかつての凶暴な一面を垣間見せることがある。普段は髪をアップに結い眼鏡をかけているが、キレると髪留めと眼鏡をはずす癖がある。 夫は職業柄取材で日本国外へ出張することが多く、ドクロウ入魂の偽手紙のせいでエルシィを夫の隠し子だと信じ切ってしまい夫とは離婚する構えを取っていた。しかし、女神編で夫の危篤の報を受け出張先へ急遽出立する場面が描かれたり、アニメ第2期FLAG.8.5でも夫への愛情が描かれたりしている。 母を亡くした(ことになっている)エルシィに対して「面倒を見る」と自分や桂馬との同居を認めるなど懐の深い一面を見せている。また、そんなエルシィのことを「エルちゃん」と呼んで実の娘のように可愛がっている一面もある。 また喫茶店経営者だけあって料理の腕は良いようである。過去編では「みその特攻隊長」という異名も登場した。 桂木 桂一(かつらぎ けいいち) 桂馬の父親。仕事が忙しく現在は日本国外へ出張中。身に覚えのない隠し子(エルシィ)により麻里から離婚を迫られるなど不幸な人。それでもちゃんと妻の誕生日を覚えているあたりは桂馬の父親らしい。 名前のみの登場で職業についても明確な描写はされていないが、出張先としては南米が確認されている。本編最終話で日本へ近日中に帰国することが示唆された。 桂木 伝馬(かつらぎ でんま) 【ジョブ:おじいちゃん / 誕生日:11月11日 / 年齢:80歳 / 出典:】 桂馬の父方の祖父。高名な陶芸家。奥山県山口村に妻(桂馬の祖母)と2人で暮らしている。孫の桂馬を溺愛しており、彼のためにゲームキャラ入りの茶碗を焼くほど。桂一の嫁である麻里とは折り合いが悪い。 元々は舞島市に住んでいたが、桂一夫婦に家を譲ったため先祖伝来の地に引っ越した。「カフェ・グランパ」の名称は元々は伝馬の家だったことから。桂馬が自宅に置ききれないゲームや特典は伝馬宅の倉庫に置かせて貰っている。 家のすぐ近くに墓地がある。
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