東映のスタジオとして
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「東映京都撮影所」の記事における「東映のスタジオとして」の解説
1951年(昭和26年)の「東映京都撮影所」としての開所以来、多くの傑作を生み出した。土地柄とその伝統から、おもに時代劇を得意としているが、『木曜ミステリー』を中心とした現代劇のテレビドラマ等も製作している。 テーマパーク「東映太秦映画村」を経営する東映京都スタジオは東映子会社であるが、別会社である。東映京都スタジオは東映俳優養成所に所属する俳優のマネジメントも行なっていたが、2017年から京都撮影所に新設された俳優部へ業務が移管されている。 おもに時代劇のテレビ映画を受注製作する東映太秦映像も別会社だったが2016年に合併した。 2018年には、所内に分散していたポスプロ施設を集約して「ポスプロセンター」としてリニューアル。東京撮影所の「東映デジタルセンター」と大容量高速回線ネットワークで結んで作業の効率化を図る。
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東映のスタジオとして
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「東映東京撮影所」の記事における「東映のスタジオとして」の解説
1951年(昭和26年)4月1日、東横映画、太泉映画、東京映画配給の3社が合併して東映株式会社を設立。太泉映画スタジオは「東映東京撮影所」、東横映画撮影所は「東映京都撮影所」となった。東京映画配給の配給・興行機構は、本社・支社、直営映画館として東映という企業体を構成した。 かつて日活調布撮影所に銀座の街並みを再現したオープンセットがあったように、大泉にも街並みを再現したオープンセットがあった。そのオープンセット跡地には、1983年(昭和58年)4月23日にショッピングセンター「プラッツ大泉」が開業し、核店舗とて西友オズ大泉店(現:LIVINオズ大泉店)が開店した。現在でも映画やテレビドラマのロケ地として、特撮やショッピングシーンなどの撮影に使用されている。 また旧正門のあたりには、シネマコンプレックス「T-JOY大泉」が併設されている。「T-JOY大泉」の館内には東京撮影所に関わった経営者・映画監督・俳優の手形や写真パネルが展示されている。 2010年6月には東映ラボ・テックと共同で、総合ポストプロダクション施設「東映デジタルセンター」および次世代VFX技術の研究開発部門「ツークン研究所」を敷地内に設立。VFX・CG・バーチャルプロダクションを含めたトータルなポスプロ体制を作る。
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