東京都立多摩図書館とは? わかりやすく解説

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東京都立多摩図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 03:03 UTC 版)

東京都立図書館」の記事における「東京都立多摩図書館」の解説

東京都立多摩図書館(とうきょうとりつたまとしょかん)は、東京都国分寺市泉町2-2-26にある公共図書館東京都立図書館館則第2条に基づき中央図書館統括の下、主として雑誌および児童資料青少年資料に関するサービスを担う。 都立八王子図書館立川図書館青梅図書館の3館を統合し1987年昭和62年5月立川市錦町6-3-1に開館した開館の経緯については#歴史節を参照のこと。2011年平成23年1月東京都教育委員会都立多摩図書館施設の老朽化収蔵能力問題などにより国分寺市内の旧・日本国有鉄道施設中央鉄道学園)の跡地である都有地に移転することを発表し、この時点では2016年平成28年3月新館開館予定発表していた。しかし、新館敷地内での旧施設基礎撤去などに手間取ったことから、2014年平成26年8月着工となったため、2015年平成27年4月新図書館開館時期2017年平成29年1月延期する発表した2016年12月19日をもって立川市施設閉館し2017年1月29日移転オープンした。 『東京マガジンバンク』と称する公立図書館としては最大規模雑誌専門サービス展開しており、約17,000誌の雑誌所蔵、534誌が閲覧供されている。都立図書館の再編にともない中央図書館との奉仕機能分担が、中央 - 都区部および島嶼部多摩 - 多摩地域地理分担から、中央 - 統括機能その他すべて、多摩 - 雑誌及び児童青少年図書機能別分担へと転換しており、『東京マガジンバンク』は2009年平成21年5月開設された。一方で多摩図書館所蔵していた地域資料については、都市東京資料集中化方針に基づき2008年平成20年)に中央図書館へと移転している。 「多摩図書館」という名称から多摩市所在する勘違いされることが多いが、上述通り所在地国分寺市であり、多摩市とは無関係である。館名の「多摩」は多摩地域のことを意味する

※この「東京都立多摩図書館」の解説は、「東京都立図書館」の解説の一部です。
「東京都立多摩図書館」を含む「東京都立図書館」の記事については、「東京都立図書館」の概要を参照ください。

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