東京退魔師組合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 02:50 UTC 版)
「阿佐ヶ谷Zippy」の記事における「東京退魔師組合」の解説
通称『東退組』東京近郊の退魔師が所属している団体。定例会議や仕事の発注、合同任務の指揮などを行う。本作品に登場する霊能力者の大部分は『東退組』所属である。 阿佐ヶ谷Zippy 主人公3名の所属するグループ。大財閥の御曹司庵原若菜を中心に、同級生の嵯峨遼、遼の義弟篠原一樹の3名で構成される。物語中盤より、一樹の両親を殺害した「フォックステイル」との対立が描かれるようになる。後に世田谷Stupidのジャンがアルバイトとして加入する。活動拠点は庵原探偵事務所。 所属:庵原若菜、篠原一樹、嵯峨遼、服部桐子(経理)、ジャン(アルバイト) 築地ヤングマン 『東退組』のリーダーを務める、長谷川光男の所属グループ。所属メンバーは全員中年〜老人である。劇中では会議室で指示を出しているシーンが多く、現場で活躍することはほとんど無かったため、詳細は不明。 所属:長谷川光男、寅吉、源太郎、重三 世田谷Stupid 1つの体に4つの魂を宿す特異体質のフランス人神父、キャンデロロ兄弟のグループ(多重人格ではない)。バロールの化身・ジャンが暴走したため、世間体を気にして日本に移住してきた。阿佐ヶ谷Zippyの協力でバロールを封印し、ジャンを元の人格に戻すことに成功して以来、親交が深い。事件解決以後は肉体を離れて実体化し、4人グループとして活動できるようになった。ジャンが阿佐ヶ谷Zippyでアルバイトを始めたため、最終的な所属メンバーは3名。 所属:ピエール・キャンデロロ、クロード・キャンデロロ、アンリ・キャンデロロ、ジャン(後に移籍) 東京ボンデージ 男性3名による退魔師グループ。ビジュアル系バンドのような服装で、念仏を音楽に見立て、歌やギター、ドラム(木魚)、楽譜で攻撃する。普段は浄土宗梵泥寺のお坊さんであり、袈裟を着用。髪もウィッグである。 所属:藤井梓焰、設楽六樹、安藤琉 蒲田エクソシズム 男女2名の退魔師グループ。普段はサラリーマンと主婦?という、ごく一般的ないでたちだが、一旦スイッチが入ると小説の主人公とヒロインになりきり、バカップルぶりと超人的な身体能力を発揮する。 所属:川副さん、キャシー
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