本編 登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/17 09:40 UTC 版)
「智代アフター 〜It's a Wonderful Life〜」の記事における「本編 登場人物」の解説
岡崎 朋也(おかざき ともや) 声 - なし(PC通常版、PS2版)/ 中村悠一(左記以外のすべて) 社会人1年目で、卒業後は廃品回収屋に就職した。アパートで一人暮らしをしつつ、智代との交際を続けている。 頭を打った衝撃で中学生以降の記憶が喪失、1週間で記憶がリセットされるようになってしまった。智代のことも覚えておらず、その生活が3年間続いたが、ついに智代を好きだったことを信じ、記憶を取り戻す危険な手術を受ける。手術は半分成功半分失敗。記憶は取り戻せたが、後遺症で死亡したかのような描写で描かれている。漫画版では智代が朋也の墓を訪れるシーンがある。 坂上 智代(さかがみ ともよ) 声 - 一色ヒカル 本作のヒロインであり、朋也の恋人で鷹文の姉である。他校の不良生徒達の間で伝説が残るほど喧嘩が強いが、鷹文の事故により性格は丸くなった。大の子供好きで、ともを溺愛するようになる。 『CLANNAD』本編に比べると精神的な弱さが目立っている。 記憶喪失になり、1週間で記憶がリセットされる朋也を失い続けたが、ついに朋也が智代を愛していたことを信じ、手術を受け入れる。 坂上 鷹文(さかがみ たかふみ) 声 - 涼森ちさと(PC通常版)/ すずきけいこ(それ以外のすべて) 智代の弟。高校1年生。温和だがつかみどころのない性格。パソコンを扱うことに長けている。朋也とは仲が良くアパートを訪れているが、朋也の部屋にパソコンを設置してからはアパートに居座るようになる。 河南子(かなこ) 声 - 涼森ちさと(PC通常版)/ すずきけいこ(それ以外のすべて) 鷹文の元彼女。高校1年生。合気道と空手の達人で、何度も公式戦で優勝している。非常に口が悪い。学校では自分の冗談が大ウケしていると自分では言っているが、実際は冗談で人を笑わせたことが本編では一度も無い。小さい子に対してはとても優しく、ともには敬語で接している。アイスクリームが大好物で、棒アイスやパピコが特に好きらしい。名字の設定は特に無い。 三島 とも(みしま-) 声 - 佐々木あかり 智代と 鷹文の父親の隠し子である幼稚園児。母親に捨てられ、朋也のアパートで暮らすことになる。純真無垢で、何でも信じてしまうようなかわいい一面を持っており、特に智代に溺愛される。 三島 侑子(みしま ゆうこ) 声 - 朝咲そよ ともの母親。身寄りも学歴もなく、夜の仕事で生計を立てていた時智代の父親と出会う。職歴や育ちの割にすれておらず、むしろか弱い。ともの境遇に苦悩した挙句、ともを残して失踪する。 岡崎 直幸(おかざき なおゆき) 声 - 谷俊介 朋也の父親。朋也とは冷めた関係にある。 管理人 声 - 富樫ケイ/川瀬ゆう子 祖父が開業したサナトリウムで入所者の世話をしている女性。素っ気ないが非常に優しい性格。 春原 陽平(すのはら ようへい) 声 - 阪口大助 朋也の悪友。今作では立ちグラフィックはなく、声もPS2版、PSP版、PC全年齢対象版で一言登場するのみである。原作では智代のライバルだった。
※この「本編 登場人物」の解説は、「智代アフター 〜It's a Wonderful Life〜」の解説の一部です。
「本編 登場人物」を含む「智代アフター 〜It's a Wonderful Life〜」の記事については、「智代アフター 〜It's a Wonderful Life〜」の概要を参照ください。
- 本編登場人物のページへのリンク