曲の使用例
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「ザ・シネマティック・オーケストラ」の記事における「曲の使用例」の解説
アルバム『マ・フラー(英語版)』に収録された『トゥ・ビルド・ア・ホーム(英語版)』は、カナダのシンガーソングライターであるパトリック・ワトソン(英語版)がボーカルで参加した一作で、6千万回以上ストリーミングされているほか、多くの映画やテレビ番組で使用されている。2008年には、シーバスリーガルの広告・"Live with Chivalry" で使用された。また、日本ではキリン本搾りチューハイのCMに使用された(2016年)。2008年には、イギリスのソープオペラ『ホーリーオークス(英語版)』で、サム・"OB"・オブライエンが旅立つシーンに用いられた。また、映画『トリニダード(英語版)』(2008年)、『パパの木(英語版)』(2010年)、『静かなる叫び』(2009年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)、2011年の短編映画『ラファ・コンティネンタル』Rapha Continental や『ディス・イズ・ブライトン』This Is Brighton、『ギミー・シェルター(英語版)』(2013年、ヴァネッサ・ハジェンズ主演)、『スウィート17モンスター』(2016年)でも使用されている。その他テレビ番組では、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』、『One Tree Hill』、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』、『アグリー・ベティ』、『SUITS/スーツ』、『トップ・ギア』、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(2017年、シーズン5フィナーレ)、『イーストエンダーズ』(2016年1月26日放送話)などで使われた。また、2013年8月には、Showtimeのドラマ『HOMELAND』第3シーズンのトレイラーに用いられた。2012年には、サイエンス・コミュニケーターのニール・ドグラース・タイソンが『タイム』誌読者の質問に答えるビデオ ""The Most Astounding Fact"" で使用されたが、フリーランスの映像作家であるマックス・シュリッケンマイヤー(英: Max Schlickenmeyer)が編集してYouTubeに投稿したところ、1,100万回以上も再生された。2013年には、車椅子バスケットボール選手を特集したギネスの広告で使用された。また、ニューヨークのスカイラインを前にダスティン・ホフマンが出演する、スカイ・アトランティック(英語版)のイギリス版コマーシャルでも使用された。またフィギュアスケート選手のドミトリー・アリエフ、ケイティ・パスフィールドらがこの曲を使用している。 この曲を短く編曲して一部を書き換えた『ザット・ホーム』"That Home" も多数のメディアで用いられており、『ティーン・ウルフ(英語版)』の1話、『SUITS/スーツ』のエピソード、2011年(英語版)サンダンス映画祭で受賞した『アナザープラネット(英語版)』のトレイラー、ABCのドラマ『重力への挑戦(英語版)』、2012年の映画『ステップ・アップ4:レボリューション』のダンスシーン、FOXのダンスコンペ番組『アメリカン・ダンスアイドル』第7シーズンフィナーレで使用されている。 2006年の映画『キダルトフッド(英語版)』(原題)では、アルバム『エブリー・デイ(英語版)』収録の『オール・シングス・トゥ・オール・メン(英語版)』が使用された。またインストゥルメンタル版が、イギリスのテレビドラマ『華麗なるペテン師たち』で用いられたことがある。この曲もイギリスのソープオペラ『ホーリーオークス』で2009年12月に使われたほか、物理学者のブライアン・コックスがナレーションを行うシリーズ "Wonders of the Solar System" (en) のエピソード "Thin Blue Line" で短く使用された。 パブリック・レディオ・エクスチェンジ(英語版)のラジオ番組、『ディス・アメリカン・ライフ(英語版)』では、『マン・ウィズ・ア・ムービー・カメラ(英語版)』収録の『ドランケン・チューン』"Drunken Tune" が頻用されている。2012年のテレビゲーム『スリーピングドッグス 香港秘密警察』では、楽曲『バーン・アウト』"Burn Out" が使用されている。アルバム『イン・モーション#1』のトラック "Entr'acte" の抜粋は、『トップ・ギア』アフリカ・スペシャル(2013年3月10日初放送)の第2部に使用された。"Channel 1 Suite" は、デビッド・ラシャペルが監督し、チャンネル4で放送された『LOST』のトレイラーに用いられた。 2010年には、『フラミンゴに隠された地球の秘密(英語版)』に収録された "Arrival of the Birds" が、ジョルジオ アルマーニ コスメティックスの女性向け香水アクア・ディ・ジョイア(伊: Acqua di Gioia)のコマーシャルで使用された。また2014年の映画『博士と彼女のセオリー』のラストシーン、コルネット・キューピディティ・シリーズ(英: Cornetto Cupidity Series)の短編映画『トゥギャザー・アパート』(原題、英: Together Apart)でも使用されているほか、フィギュアスケート選手のアダム・リッポンらがスケーティングに使用している。
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