暴力教会
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ヨランダ 声 - 竹口安芸子(29歳の頃 - 佐々木優子) 大シスター。隻眼でアイパッチをしており、穏やかながらも百戦錬磨の風格を漂わせる。使用銃はエングレーブ(彫刻)入りゴールドメタリックのデザートイーグルで.44マグナム仕様である。紅茶に目がない。今では面影はないが、第7巻のおまけ漫画によると若い頃は妖艶な美女であった。 大戦時にはナチスで活動を繰り返してきたベテラン諜報員。裏ではCIAやNSAにもコネクションを持ち、ホテル・モスクワや三合会にも気付かれぬまま麻薬の密売をも行う切れ者。 エダ 声 - 唐沢潤 シスター。ヨランダの片腕的存在。本名はイディス・ブラックウォーター。修道服姿の時でも常にフォックススタイルのサングラスを着用し、銃器を身に付けている。ストレートの長い金髪が特徴。オフの時はラフな服装での男漁りをしている。よくレヴィとロックの仲をからかっており、レヴィとは喧嘩友達のような間柄。 実はCIAの工作員であり、アジア地域に不安定を持ち込みアメリカの利益誘導をしていたという事が後に判明する。工作員としての彼女は理知的かつ冷徹かつ傲慢であり、張やロベルタにも手加減なく接する。工作員の時はサングラスを外し、本国に帰還した時はリクルートスーツに縁なしの眼鏡をかけている。小説版ではこれによってCIA工作員である「私」と暴力シスターである「あたし」の意識を使い分けているという設定だが、漫画版では明確な区分がなく、サングラス姿の「私」や眼鏡姿の「あたし」も登場し、口調もその都度変わっている。 サングラスと拳銃(グロック17L)は、原作の掲載当時に一世を風靡した映画『マトリックス』に出てくるキャラクターの真似。また、8万ドル(当時の相場で640万円相当)の賞金が懸かった双子との対峙の際には、見逃し金として15万ドル(1200万円相当)をチラつかされて慌てふためくなど、軽薄な一面も見せるが、上記の出自を考えると、どこまでが本気であるかは不明。NSAともコネがあるようである。大型のアメリカンバイクを乗りこなす。 第7巻のおまけ漫画によると、17歳当時はチアリーダーをやっていた模様。作中ではマルボロを吸っている。 リカルド 声 - 柿原徹也 新人の神父見習いである、南米人らしき優男。エダを「姐さん」と呼んでは怒られている。M60機関銃を使用する。
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暴力教会
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「暴力教会」は通称で、正式名称はリップオフ教会。表向きはヴァチカンにも登記されている普通の教会だが、裏ではロアナプラで唯一武器の売買を公認されている手配屋。その名にふさわしく、攻撃してきたものには容赦なく銃をぶっ放して反撃する。
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