日本盤の発売元
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「ソー・ソー・デフ・レコーディングス」の記事における「日本盤の発売元」の解説
1993年 - 2002年:ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ。Sony Records→SMJI) 2002年 - 2004年:BMGファンハウス(後のBMG JAPAN、現在は親会社のSMEJに合併したため解散) 2005年 - 2006年:東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン) 2006年 - 2009年:ユニバーサルインターナショナル 2009年 - :SMJI・RCA/JIVEグループ
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日本盤の発売元
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 21:06 UTC 版)
「アイランド・レコード」の記事における「日本盤の発売元」の解説
1967年当時は、日本ビクターレコード事業部(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)フィリップスレーベル部門から発売していた(LPカタログ番号はSFL-7XXXなど)。これはイギリス国内でレコード盤製造プレスと配給を英フィリップスに委託しブランドはフォンタナから発売されアメリカを除く海外配給権の扱いを大半で委任していたことによる。1969年には日本ビクターにフォンタナ・レコード部門が設けられアイランドもこのブランドで発売された(LPカタログ番号はSFON-7XXX、FOX-7XXXなど)。1970年8月に日本フォノグラム(その後マーキュリーミュージックエンタテインメント→ユニバーサルシグマとなる)が設立されフィリップス関連部門はここに移動(LPカタログ番号はSFX-7XXXなど)したが本国でアイランドは1967年フォンタナ・レコードを脱し自社名で国内配給を始め、製造委託は従来通りで社内の混乱がそのまま製品に反映していたが1970年頃には体制が整い海外配給権契約が見直され71年3月日本フォノグラムとの契約は解消する。アメリカは英フィリップスの配給には頼らずフォンタナ・レコード時代はユナイテッド・アーティスト・レコードなど、その後A&Mレコードに委託しのち現地法人アイランドU.S.A.を設立した。1971年キングレコードは短期間このA&Mレコード経由の配給権で再開し(LPカタログ番号はAML(i)-1XXXなど)のち契約を改めた(LPカタログ番号はICL-XX)。1974年に本社のプレス先が英EMIに変更し業務提携を結び海外配給権の大半を委託し、キングレコードとの契約が失効後東芝EMI(現:EMIミュージック・ジャパン)に移った(LPカタログ番号はILS-8XXXXなど)。 アメリカではA&Mレコードと現地法人アイランドU.S.A.がイギリス仕様のジャケット、国内向けにジャケット差し替え仕様に、編集した廉価仕様などそれぞれを発売し流通する状態が続いた。1981年、海外販売委託先を再度フィリップス(この当時は蘭ポリグラムの一部になっていた)に戻したため、日本は当時新興のポリスターに移動した。イギリス国内は契約期限から「アイランド・レコード創立25周年記念シリーズ」記念編集盤やカタログから廉価盤(LPレコードは「ILPM-XXXX」規格)を1984~88年までEMIの工場に製造委託した。1989年、製造委託を含めポリグラムの傘下に入ったこともあり、1992年より日本フォノグラムから配給されることになった(実際には復活)。1998年、ポリグラムは加シーグラムの子会社である米ユニバーサル ミュージック グループ(UMG)に売却され、現在、日本盤はユニバーサルミュージック(日本法人)から発売されている。
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