日本盤の発売元の変遷
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「ヴァージン・レコード」の記事における「日本盤の発売元の変遷」の解説
当初は日本コロムビアが日本盤の発売元になっていたが、1979年にビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)に移動。1984年に東芝EMI(現:ユニバーサル ミュージック合同会社/Virgin Music)に移動したが、1987年にフジサンケイグループが資本参加すると、同社系のポニーキャニオンの系列企業として日本法人であるヴァージン・ジャパンが設立された(ただし当初の販売元はビクター音楽産業で、ポニーキャニオンが販売元になるのは1990年になってから)。 英EMIがヴァージン・レコードを買収すると、発売元が再び東芝EMIへ変更になり、日本法人(ヴァージン・ジャパン)は親会社のポニーキャニオンに買収されメディア・レモラスに社名を変更した(のちの1997年に同社に事実上吸収される)。 2012年、ユニバーサル ミュージック グループがEMIの音楽ソフト部門を買収したことにより、2013年からはユニバーサル ミュージック・ユニバーサルインターナショナル(洋楽制作)、EMI R(邦楽制作)、EMI RECORDS(邦楽制作)が発売元となっている。
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日本盤の発売元の変遷
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「アリスタ・レコード」の記事における「日本盤の発売元の変遷」の解説
1960年代には、英国EMIが世界配給権を取得し、ステイトサイド・レーベルを通じて東芝音楽工業から発売された。 1970年(日本に初めて独立レーベルとして紹介された頃) - 1975年:CBSソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント) 1976年 - 1978年:東芝EMI(後のEMIミュージック・ジャパン、現・ユニバーサルミュージック・EMI RECORDSおよびEMI R) 1979年 - 1987年:日本フォノグラム(現・ユニバーサルミュージック) 1987年 - 2009年:BMGビクター→BMGジャパン→BMGファンハウス(2004年に親会社のBMGが米SMEに買収され、BMGファンハウスはソニーBMGの日本法人になる)→BMG JAPAN(2008年にSMEJの子会社になり、翌2009年にはRCA/JIVEグループ(洋楽部門)とAriola Japan(邦楽部門)に分割) 2009年 - 2011年:SMJI・RCA/JIVEグループ(BMG JAPAN解散に伴う。これにより発売元が事実上SMEJに復活)
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