日本信販株式会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 12:10 UTC 版)
「三菱UFJニコス」の記事における「日本信販株式会社」の解説
1948年 - 創業者山田光成によって日本百貨サービス株式会社設立。 1949年 - 日本百貨サービスから発展し、前身の日本信用販売設立準備事務所を開設。 1951年6月7日 - 東京都文京区本郷に日本信用販売株式会社設立。クーポン券による割賦購入斡旋事業を開始。 1961年1月25日 - 三和銀行(現・三菱UFJ銀行)、日本信販、東洋信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)が共同で出資し、「日本クレジットビューロー」(現・ジェーシービー)を設立。 10月 - 東証2部上場。 1966年 - 商号を「日本信販株式会社」に変更。同時にクレジットカード業を開始。 1970年 - 東証1部に指定変更。 1984年 - 創業者の長男・山田洋二が社長就任。 1987年 - VISA・MasterCardの発行・開拓権を獲得し、「日本信販国際カード」発行。 1988年 - 日本信販が発起人となり国際カードビジネス協会を設立。 1991年 - クレジットカードのブランドを「Nippon Shinpan」から「NICOS」に変更。 1992年 - 「日本信販ギフトカード」を発行。 1997年 - 社長に鈴木公久が就任し、山田洋二は会長となる。 2000年 - ギフトカード(商品券)に名前やメッセージが印字できる「メッセージ入りNICOSギフトカード」を発行。 2001年 - 経営再建のため山田会長が社長に復帰、鈴木社長が取締役相談役に就任。 2002年11月 - 2003年2月 - 総会屋(右翼団体)への長期の利益供与が発覚し、元専務ら8人の幹部社員が逮捕。創業者一族による経営から刷新(山田洋二社長が引責辞任)し、大森一廣常務が社長就任(三菱UFJニコスとなるまで在任。後任は三和銀行出身者)。 2004年1月 - UFJホールディングス・UFJ銀行が、日本信販を連結子会社化。 日本信販・UFJカード・ビザと共同開発のSmartplusがサービス開始。
※この「日本信販株式会社」の解説は、「三菱UFJニコス」の解説の一部です。
「日本信販株式会社」を含む「三菱UFJニコス」の記事については、「三菱UFJニコス」の概要を参照ください。
- 日本信販株式会社のページへのリンク