日常関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:18 UTC 版)
「魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」の記事における「日常関係」の解説
アリサ・バニングス 声 - 釘宮理恵 なのはのクラスメートで親友。なのは、すずかと3人で常に行動を共にする。日本で起業したアメリカ人実業家の両親を持つお嬢様でかなり気が強い。成績が非常に優秀で「学校のテストなんて100点で当たり前」と言っていた。 以前は大分ひねくれていたようで、小学1年生の時すずかにいたずらをして、止めに入ってきたなのはと大喧嘩を起こすが、この出来事をきっかけになのはやすずかとは親友になった。友達思いだが素直になれない性分で、「魔法」に関わり、一人で思い悩むなのはと彼女の力になれない自分に苛立ち、なのはに辛く当たってしまった(後に和解)。 大の犬好きで自宅では10匹もの犬を飼っている。プレシアに逆らったことで大きなダメージを受け、逃げ延びたものの力尽きて倒れたアルフを助け、結果的にアルフをなのはと巡り合わせた。 『A's』では新たにクラスに転入してきたなのはの友達・フェイトを迎え、質問攻めでフェイトを困らせたクラスメートをまとめるなどリーダーシップを見せていた。終盤、結界内に取り残される形で「闇の書事件」に巻き込まれ、その際なのは・フェイトの戦う姿を目撃。後、事件終了後に全てを打ち明けてもらった。最終話エピローグにおいては髪型も一新して登場、ノートの貸し借りなどで管理局の任務で欠席の多いなのは達をサポートしている。 『StrikerS』ではすずかと一緒に大学に通っている。なのは、フェイト、はやて達とは今も変わらない親友で、メールのやり取りもしている。彼女達が任務で地球にやってくる際は、別荘のコテージを拠点として貸している。 『Reflection』では小学5年生。すずかと一緒になのはとフェイトの模擬戦を観戦したり、両親が建設に関与した遊園地「オールストン・シー」に同行している。 月村 すずか(つきむら すずか) 声 - 清水愛 なのはのクラスメートで親友。なのはの兄・恭也の恋人である月村忍の妹。資産家の娘で大きな屋敷に姉やメイド達と共に暮らしている。大の猫好きで猫を何匹も飼っている。大人しく引っ込み思案な性格だが運動神経は抜群で、フェイトが驚愕するほど。 アリサにいたずらされていた所をなのはに助けられ、大喧嘩を始めたなのはとアリサを止めて以来、3人は親友になった。物静かで温厚な性格で、1期ではなのはを心配するあまりきつく当たってしまうアリサとなのはの緩衝役となり、見守っていた。また、『A's』では偶然からはやての貴重な友人となり、たびたび彼女の家にも遊びに行っていた。その際ヴォルケンリッターの面々とも顔見知りとなっている。はやては「すずかなら全てを知っても受け入れてくれる」というほど彼女を信頼していたが、このことが良くも悪くも「闇の書事件」の転機を呼んだ。彼女もアリサと共に結界内に取り残される。事件終了後全ての真実を知ったときは、はやての思った通りに受け入れている。最終話エピローグにもアリサとともに登場している。 『StrikerS』ではアリサと一緒に大学に通っている。なのは達とは今でも親友。彼女達が任務でやってきた際の中継地点としても敷地を貸している。 『Reflection』では小学5年生。アリサと一緒になのはとフェイトの模擬戦を観戦したり、両親が建設に関与した遊園地「オールストン・シー」に同行している。
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