日世登高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/06 21:01 UTC 版)
真田 恭介(さなだ きょうすけ) 明日磨の友人。1年4組。周りからはなかなか不憫な扱いを受けており、特に姉の一葉からは虐めに近い扱いを受けている。恩は3倍返しする主義。明日磨とは誕生日が1年近く離れている。高校生でサンタを未だに信じているなど子供っぽい性格で、クラスメイトからも「バカ」として見られている。怖いものが苦手。ゆいのファンクラブにも入っている。 市井 義高(いちい よしたか) 明日磨の友人。1年3組。絵を描くことが趣味で、教科書は落書きだらけ。パラパラマンガをよく製作しているが、元々そこにあった設定をことごとく破壊するようなものばかり描く。背が低く、天然な性格。話を作るとなぜかBAD END風になってしまう(本人も原因がわからないらしい)。ブログを多く立ち上げている。 瀬戸 数馬(せと かずま) 明日磨の友人。1年3組。嫌っている瞬に対しても年賀状を返信するなど、至って真面目で律儀なな性格。教科書の重要な部分をチェックしたりしているが、女子っぽい描き方である。明日磨と並んでツッコミに回ることが多い。五十嵐ゆいファンクラブ会員だが、間違って入会したため抜けたがっている。最近は家庭内での位置が非常に気まずくなっている様子。可愛いモノが好き。可愛い動物をみると萌えキャラみたいな口調になることもある。 岡田 浩治(おかだ こうじ) 恭介のクラスメイト兼親友。冷めたツッコミを繰り出すことが多い。超が付くほどの現実主義者で、サンタクロースや幽霊の存在を信じていない。基本的に冷静にツッコミをするタイプだが、風太郎にブログのアドバイスを行う際に、ブログより精神科に通うように勧めたり、真田母の幽霊の強引なこじ付けに同調したりするなど、少し天然な一面もある。数馬とはあまり打ち解けてないらしく、年賀状を出さなかったり、数馬の誘いにも「真田と柊も行くなら…まあいいかな。」と答えたりしている。甲賀のことを生理的に嫌っている。 金村 金ノ助(かねむら きんのすけ) 五十嵐ゆいファンクラブ会員。本人曰く「まわりくどいやり方」でゆいに手紙を出す。数馬とは戦友(ただし勘違いの友情)。ナルシスト。 甲賀 瞬(こうが しゅん) 五十嵐ゆいファンクラブ副会長。1年2組。ゆいからは変態扱いされ、「カッパメガネ」と呼ばれている。ゆいにホワイトデーのプレゼントを渡そうとしたことがあるが、言葉巧みに跳ね返され、後にゆいの言葉に従う形でそのプレゼントのハンカチを母親にあげたところ、家庭内の空気が改善された。 三戸 千歳(みと ちとせ) 1年3組。やや天然な性格で癒し系。一葉とゆいの友人だが、純粋で人の幸せを素直に喜べる女の子。リアルな絵が得意。家に両親はおらず、叔父叔母と暮らしている。一葉がいないとゆいの扱いに困ることがある。 真田 一葉(さなだ かずは) 恭介の双子の姉。1年3組。何かあると恭介をこき使う。女子たちにとっては頼れる姉貴タイプだが、一言多いのが玉にキズである。女子からは人気が高く、『一葉お姉様』と呼ばれ慕われている。絵のセンスはない。ゆいのツッコミ役。誕生日は3月17日。 五十嵐 ゆい(いがらし ゆい) 学園のアイドル。1年3組。男子からはファンクラブが作られるほど人気が高いが、それ故に女子からは嫌われている。挙句の果てには実の母親からも嫌われている、かわいそうな存在。そのため男子嫌いになっている。親切にされるとオーバーになる。成績は優秀だが、絵が壊滅的に下手。明日磨の女装に気付いている。 武者小路 蘭子(むしゃのこうじ らんこ) 日世登高校1年生。幼馴染の新八が五十嵐ファンクラブに入ったために、蘭子のバレンタインチョコを受け取らなかった。そのため当初はゆいを憎んでいたが、ゆいが新八と蘭子の仲を取り持ってくれた。それが元で新八と付き合うことになり、感謝の気持ちを込めてゆいに年賀状を送っていた。 工藤 新八(くどう しんぱち) 蘭子の幼馴染。以前はゆいのファンクラブに入っていたが、蘭子と付き合うことになったため脱退。
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