新橋駅 - 神戸駅間全通までとは? わかりやすく解説

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新橋駅 - 神戸駅間全通まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:57 UTC 版)

東海道本線」の記事における「新橋駅 - 神戸駅間全通まで」の解説

1872年明治5年6月12日グレゴリオ暦場合この年12月まで日本旧暦太陰太陽暦採用していて、それに従うと5月7日):品川駅 - 横浜駅間(14M57C78L≒23.69km)が旅客線として仮開業品川駅・*横浜駅初代現在の桜木町駅)が開業当時は無停車1日2往復というものであった所要時駅間は35分。 7月10日6月5日):川崎駅神奈川駅開業10月14日9月12日):新橋駅 - 品川駅間(3M17C52L≒5.18 km)が延伸開業し新橋駅 - 横浜駅間(17M75C30L≒28.87 km)が正式開業新橋駅(後の汐留駅)・鶴見駅開業1873年明治6年9月15日新橋駅 - 横浜駅間で貨物営業開始日本初貨物列車運行日1874年明治7年5月11日大阪駅 - 神戸駅間(20M27C56L≒32.74 km)が旅客線として開業三ノ宮駅 - 神戸駅複線)。大阪駅西ノ宮駅現在の西宮駅)・三ノ宮駅現在の元町駅付近)・神戸駅開業6月1日神崎駅現在の尼崎駅)・住吉駅開業12月1日大阪駅 - 神戸駅間貨物営業開始1875年明治8年5月1日支線安治川支線大阪駅 - 安治川駅間(1M60C≒2.82 km)が開業安治川駅開業1876年明治9年6月12日大森駅開業7月26日向日町駅 - 大阪駅間(22M56C57L≒36.54 km)が旅客線として延伸開業向日町駅高槻駅開業8月9日山崎駅茨木駅吹田駅開業9月5日向日町駅 - 大宮通仮停車場間(3M47C≒5.77 km)が延伸開業大宮通仮停車場現在の京都貨物駅付近)が開業12月1日新橋駅 - 品川駅複線化。同区間田町仮停車場開設1877年明治10年2月6日京都駅 - 大宮通仮停車場間(40C11L≒0.81 km)が延伸開業大宮通仮停車場廃止京都駅開業前日2月5日には、神戸駅 - 京都駅全通記念して明治天皇迎えて京都駅鉄道開通式を実施9月1日田町仮停車場廃止11月20日京都駅 - 大阪駅間貨物営業開始12月1日安治川支線 大阪駅 - 安治川駅間 (1M60C) が廃止安治川駅廃止1879年明治12年3月1日大森駅 - 川崎駅間が複線化8月18日大谷駅 - 京都駅間(8M10C81L≒13.09 km)が延伸開業。*稲荷駅山科駅初代)大谷駅開業。現在奈良線となっている路線一部経由していた。旧大谷駅までの旧路線名神高速道路になっている11月1日川崎駅 - 鶴見駅間が複線化1880年明治13年7月15日逢坂山トンネル開通により、大津駅 - 大谷駅間(3M13C96L≒5.11 km)が延伸開業馬場駅 - 大谷駅間は 1M70C82L≒3.03 km)し、大津駅 - 神戸駅全通馬場駅現在の膳所駅)・石場駅大津駅初代、のちの浜大津駅)が開業。この京都駅 - 大津駅間は逢坂山途中にあり、現在のルートより迂回するルートであった11月14日品川駅 - 大森駅間が複線化1881年明治14年5月7日鶴見駅 - 横浜駅複線化。これにより新橋駅 - 横浜駅間の複線化完成1882年明治15年5月1日太湖汽船琵琶湖上の長浜駅 - 大津駅間に鉄道連絡船就航1883年明治16年5月1日関ヶ原駅 - 長浜駅間(14M32C65L≒23.19 km)が開業。この区間伊吹山途中にあり、これも現在のルートとは異なる。関ヶ原駅春照駅開業長浜駅官設鉄道金ヶ崎駅方面接続1884年明治17年5月25日大垣駅 - 関ヶ原駅間(8M35C32L≒13.59 km)が延伸開業大垣駅垂井駅開業1885年明治18年3月16日上阪駅開業12月10日上阪駅廃止1886年明治19年3月1日武豊駅 - 熱田駅間(20M49C38L≒33.18 km)が開業(後の大府駅 - 熱田駅間は7M76C20L≒12.80 km)。*武豊駅・*半田駅・*亀崎駅・*緒川駅初代)大高駅熱田駅開業。この路線建設資材武豊港から陸揚げして輸送するために設けられた。 4月1日熱田駅 - 清洲駅間(8M54C80L≒13.98 km)が延伸開業清洲駅初代現在の枇杷島駅)が開業5月1日清洲駅 - 一ノ宮駅間(6M2C50L≒9.71 km)が延伸開業名護屋駅現在の名古屋駅)・一ノ宮駅現在の尾張一宮駅)が開業6月1日一ノ宮駅 - 木曽川駅間(3M43C20L≒5.70 km)が延伸開業木曽川駅開業1887年明治20年1月21日大垣駅 - 加納駅間(8M72C84L≒14.34 km)が延伸開業加納駅現在の岐阜駅)が開業4月25日木曽川駅 - 加納駅間(4M44C78L≒7.34 km)が延伸開業し武豊駅 - 長浜駅間が全通途中木曽川鉄橋建設のため時間要した名護屋駅名古屋駅改称7月11日横浜駅(初代) - 国府津駅間(30M73C80L≒49.76 km)が延伸開業程ヶ谷駅現在の保土ケ谷駅)・戸塚駅藤沢駅平塚駅大磯駅国府津駅開業9月10日大府駅開業緒川駅初代)廃止1888年明治21年9月1日浜松駅 - 大府駅間(55M44C4L≒89.40 km)が延伸開業浜松駅馬郡駅現在の舞阪駅)・鷲津駅豊橋駅御油駅現在の愛知御津駅)・蒲郡駅岡崎駅刈谷駅開業浜松駅 - 長浜駅間が本線大府駅 - 武豊駅間が支線となる。 11月1日大船駅開業12月1日馬郡駅舞坂駅改称12月15日加納駅岐阜駅改称1889年明治22年2月1日国府津駅 - 静岡駅間(71M27C≒114.81 km)が延伸開業国府津駅から沼津駅までは途中現在の御殿場線経由し箱根避けるように路線敷設した。*松田駅・*山北駅・*小山駅現在の駿河小山駅)・*御殿場駅・*佐野駅現在の裾野駅)・沼津駅鈴川駅現在の吉原駅)・岩淵駅現在の富士川駅)・興津駅江尻駅(現在の清水駅)・静岡駅開業4月16日静岡駅 - 浜松駅間(47M35C≒76.34 km)が延伸開業。この時点で、長浜駅 - 大津駅琵琶湖水路用いることで、関東から関西までの輸送路が一応完成焼津駅藤枝駅島田駅堀ノ内駅現在の菊川駅)・掛川駅袋井駅中泉駅現在の磐田駅)が開業

※この「新橋駅 - 神戸駅間全通まで」の解説は、「東海道本線」の解説の一部です。
「新橋駅 - 神戸駅間全通まで」を含む「東海道本線」の記事については、「東海道本線」の概要を参照ください。

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