放送作家になったハガキ職人
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「ナインティナインのオールナイトニッポン」の記事における「放送作家になったハガキ職人」の解説
本番組のハガキ職人を経て、プロの放送作家になった者もいる。しかし、作家転向後にナインティナインの2人に報告に来る職人は少ないとのことで、転向した際には番組へ報告するように呼びかけている。下記は本人が投稿で申告してきたり、ナインティナインが番組中で作家になったことを明かして、判明した限りのハガキ職人出身の放送作家である。 このうち顔面凶器、メルヘンうんこ、ゴミを拾おうは当番組の放送作家としても活動していた。また、番組本『ナインティナインのオールナイトニッ本』には、顔面凶器、メルヘンうんこ、谷中つよし、おくだたいの4名が構成に参加している。 谷中つよし ハガキ職人大賞第1位(第1回 - 第8回) 笑福亭鶴光のラジオ番組で作家を務めていたことが語られている。 谷口まさと(谷口雅人) ハガキ職人大賞第1位(第14回) メルヘンうんこ(野村正樹) ハガキ職人大賞第1位(第11回 - 第13回) 番組中岡村によく「野村」と本名で呼ばれていた。岡村によると現在は芸能界を離れツアーコンダクターに転職。 顔面凶器(細田哲也) ハガキ職人大賞第1位(第20回 - 第23回) 大学卒業後から放送作家として活動。第1期終了までの12年間、当番組に携わった。 二世帯住宅 ハガキ職人大賞第1位(第17回) 『ナイナイサイズ!』(日本テレビ)を手伝っていた(2005年3月31日放送分より)。 炎太 ハガキ職人大賞第1位(第24回・第25回・第28回 - 第34回) 主にクイズ番組の出題されるクイズを考える作家として活躍中とのことである。 おくだたい(奥田泰) ハガキ職人大賞第1位(第37回 - 第40回) 現在『ニューヨークのニューラジオ』(YouTube)、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系列)を担当。過去には『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『オジンオズボーンのオールナイトニッポンシリーズ』(ニッポン放送)などを務めた。 松原秀 ハガキ職人大賞第1位(第35回) ファンが高じて岡村の実家を訪ねたことで怒りを買い破門経験あり。芸人を目指しNSCに入学するも中退、作家に。『主演 さまぁ〜ず 〜設定 美容室〜』(日本テレビ)、テレビドラマ『臨死!!江古田ちゃん』(日本テレビ)では脚本担当のほか『銀魂』(テレビ東京)等アニメの構成にも進出、2015年には『おそ松さん』(テレビ東京)が大ヒットし「出世頭」と目されている。 銀色のミニクーパー 世界の終わり ハガキ職人大賞第1位(第42回・第45回 - 第47回) いくくるコンボ 「いくるコンボ」がラジオネームだったが、岡村に読み間違えられた挙句、「言いにくいので来週から「いくくるコンボ」に改名するように」と言われ改名を余儀なくされた。 そうめん人間(米原昌宏) ハガキ職人大賞第1位(第18回) 大阪で活動しており、『痛快!明石家電視台』(毎日放送)、『鳥人間コンテスト』(読売テレビ)などを担当。オフィス自由本舗所属。 ゴミを拾おう(畠山健) ハガキ職人大賞第1位(第66回) 岡村ANN→ナイナイANN2期のサブ放送作家を務めた。現在『霜降り明星のオールナイトニッポン』のメイン作家を担当するほか、過去には『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』(サブ作家)、『back numberのオールナイトニッポン』(サブ作家)、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(サブ作家)、『ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)』(メイン作家)などを務めた。
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