恩田きみえ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 00:20 UTC 版)
小林聡美 三女。サバサバした性格で、機転がきく。 本職は、株式会社イーストのAD(第1シーズン)。ドラマ内で『ハタダ!』『トミヤマ!』など実際のスタッフの名前やそれに似た名前を叫ぶことがある。化学実験キットの訪問販売のバイトなどもやっていた(講習会には出たが、実際に訪問販売をしたかは不明)。転職を考え、西条(西城?)バーモントコーポレーションへ面接に行き即採用となるが、帰宅後、会社が摘発された。 モノマネ好きで武田鉄矢、桜田淳子、斉藤由貴、富田靖子、幸田シャーミン、藤純子、松田聖子、黒木香など多数のレパートリーを持つ。モノマネは、本人いわく「身内芸」のようなものでひっそりやっていたが、しだいに表に出てきたそう。桜田淳子においては、細部にわたって楽曲を知っており、「この曲は皆さん(スタッフに向かって)ご存知ないですか?」と反応を伺い尋ねたこともある(姉妹げんか編、天使のくちびるにおいて)。 酒に酔うと居酒屋の看板からサーカスで芸をするカンガルー、挙句の果てには、所有者不明の1億円が入ったバッグなど、色々と奇妙なものを拾って持って帰る癖がある。 寝言が多く、寝言でモノマネをしたり、おやじや歴史上の人物になったりすることも。 嫌いな食べ物はマトンカレー。 子供の頃から賭け事に弱い。にも関わらず、「お金のない週末」では、なけなしの小銭を自分に預けさせ、朝一番のパチンコで一発当てよう、という無謀を思いつき、かや乃・レイ子から却下される。 金貸しやヤクザを演じるときはなぜか関西弁である。 姉妹喧嘩から家出し幸木・黒田先輩の家に泊まっていたが、その家(ベイエリアのロフトだと聞かされていた)がただの倉庫だったため、耐え切れずすぐ戻ってきた。 当時、もたいまさこのことを「まこちゃん」と呼んでいたらしく、本番中もうっかり「まこちゃん」と呼びかけてしまうことが何度かあった。 きみえという名前は「玉子の黄身のように可愛く女の子が美味しく育つように」と父親からつけられた。 クラリネットやフルートを嗜んでいる模様。また、打楽器のボンゴも所持しておりサンバのリズムを演奏している。 ボーイフレンドは度々変わっているようであるが、約束をすっぽかされたり浮気されたりと一番男運には恵まれていない。 かなりオシャレには気を遣っており、よく丸井のローンで洋服を購入している。 時折芸能界の裏情報(ピンクレディ{振付で渚のシンドバッドだと解る}などの)をかや乃の耳に入れては喜ばせる技を持っている。ただし週刊誌などを観ていれば誰もが知ってる位の情報。 2003年頃には仕事を辞めフリーターになっている。93年以降に婚約をしたものの、相手が結婚詐欺師だったらしく相当な物品を購入させられた模様。
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