復古館頼家住宅とは? わかりやすく解説

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復古館頼家住宅(広島県竹原市竹原町)

名称: 復古館頼家住宅(広島県竹原市竹原町)
ふりがな ふっこかんらいけじゅうたく
名称(棟): 主屋
名称(ふりがな): おもや
番号 2204
種別1: 近世以前民家
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1988.12.19(昭和63.12.19)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 広島県
都道府県 広島県竹原市竹原町3875
所有者名:
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行18.3m、梁間8.6m、二階建切妻造南面北面庇付、
西面風呂場・下便所附属北面便所及び渡廊下附属
北面台所突出部 桁行9.6m、梁間2.0m、片流れ化粧附属桟瓦
時代区分 江戸末期
年代 安政6(1859)
解説文: 復古館は、春風館の西隣にある。春風の孫の確が分家独立して現在の屋敷構え酒造業製塩業を営んだ。復古館は春風館と異なり道路面して表屋店舗)、その奥に主屋配し両者玄関接続するいわゆる表屋造で、大きな商家みられる形式によっている。主屋表屋西側背後に臼場、米蔵などの附属屋がたつが、酒蔵などの一部は現在なくなっている。主屋座敷前後庭園つくっている。復古館は、建物の質がよく、家業反映して表屋になっており、武家屋敷風の構え春風館と好対照をなしている。
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復古館頼家住宅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 10:17 UTC 版)

竹原」の記事における「復古館頼家住宅」の解説

国重文。春風館の西隣にある春風の孫の頼三郎分家独立した邸宅数奇屋造座敷有する春風館とは対照的に表屋造。主屋安政6年1859年)築。

※この「復古館頼家住宅」の解説は、「竹原」の解説の一部です。
「復古館頼家住宅」を含む「竹原」の記事については、「竹原」の概要を参照ください。

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