後半30分オープニング
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「岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション」の記事における「後半30分オープニング」の解説
集合ォ〜! (2003年4月〜2004年3月) 応援団長に扮した岩田光央が、団員に扮した鈴村健一に「ピンチな出来事」の際に言う「とっさの一言」について問うコーナー。鈴村の回答による岩田のリアクションはたいてい「お叱り」だが、まれに褒める回もあった。BGMには一世風靡セピアの『前略、道の上より』が使われていた(一部の番組CDにも「名場面集(回想)」としてこのコーナーが収録されているが、そこでは著作権の保護からか、BGMが別のアレンジ曲になっている)。また2004年と2005年のVステ冬の陣では、特別コーナーとして復活した。 なんつってアワー (2004年4月〜2005年3月) 週ごとに異なった短い曲(大半は同曲のアレンジでこそあるが)を演奏しており、このコーナーで演奏された曲をすべてCDにまとめ、「飛び出せ!!スウィートイグニッションπr2」として販売された(ただし通信販売か1314 V-STATIONのイベントで開店する「Vステショップ」でしか購買できない)。 留守番電話 (2005年4月〜2006年4月途中) 岩田の留守番電話に1件入った留守録を再生するコーナー。留守録の声の主は鈴村だが、なぜか鈴村が岩田の兄という設定になっている。第一声はほぼ必ず「ああ、俺、俺。今日も連絡ミスで○○○(どこか施設の名前、もしくは地名)」だった。 キューちゃんの日記 岩田と九官鳥のキューちゃん(声:鈴村)とのやりとりを寸劇。頭は日記の出だしになっており(朗読:岩田)、日付はラジオ大阪での放送日に合わされている。後半30分(ラジオ日本)のオープニングに設けられている。 2006年4月より始まり、一度2008年3月で終了したが、2009年4月から復活し、9月分最終週まで放送された。 LOTTE「スウィートレター」(2007年4月〜2009年3月) その月のテーマであるロッテの商品に対する「お菓子に寄せる想い」をラブレターとして募集し、パーソナリティが朗読するコーナー。どのくらい胸がキュンとなったかが焦点であり、評価の得点には「キュン」という単位が用いられる。ただし、読み手である岩田、鈴村にNG(読み間違い)があれば、その分「キュン」は減少してしまう。0キュンが最低ではなく、ごく稀にマイナスが出る事もあった。ロッテがコーナースポンサーという縁からか、ロッテからの商品の差し入れが毎週行われていた(但しラジオ大阪のみ放送の前半30分枠でしかそれが披露されない)。 イグニ歌劇団「今夜は☆トゥナイト♪」(2008年4月〜2009年9月) リスナーからの「残酷な目にあった体験」を岩田が「エルトン」、鈴村が「ブルース」という役者にそれぞれ扮したイグニ歌劇団がアドリブ製作の歌をもって慰めるコーナー。リスナーからの体験談は「暮らしの残酷物語」という扱いで、「リスナーからのお便り・メールを読む=おさらいする」という設定であった。当初はエルトンとブルースのコンビでコーナーを進める設定になっていたが、途中から「Mr.ブロードウェイ」(鈴村)なる人物がブルースが不在の週に乱入するようになり、コーナー冒頭でエルトンがMr.ブロードウェイに関連してブロードウェイを茶化したギャグ 「ライオンキンゲなる劇にワカメ役で出演(のちに昆布役へ昇格)することになった」 「『本場のブロードウェイでの出演が決定した』とまくし立てておきながら、先述の『ブロードウェイ』とは中野ブロードウェイであった」等多数を披露した。コーナー末期になるとブルースが失踪し、2009年9月28日の最終回までエルトンとMr.ブロードウェイのコンビで放送することとなった。
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