2008年4月〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 02:17 UTC 版)
「全国一斉!日本人テスト」の記事における「2008年4月〜」の解説
3人1チームの5チーム。チーム戦と個人戦を兼ねている。 オープニングは、解答者紹介を兼ねた「知らなきゃ日本人失格テスト」。1人1問ずつ簡単な問題が出題されるので、口頭で答える。不正解者の中からの中から三宅に指名された1人が、子供達が座っている前で、正座で解答させられる「大人失格席」に移動。空席に特別テスト生の中田が座って、本編開始となる。後に大人失格席ルールは廃止され、最初から中田もいずれかのチームのメンバーに組み込まれた上で、「知らなきゃ日本人失格テスト」から始める形になった。6月19日放送分から暫くは、「クイズ!ウソつき玉手箱」がオープニングクイズとして登場。4つの選択肢が書かれた玉手箱の中から、嘘の選択肢を選ばない様に、1人1箱ずつ選ぶ。チームの3人が全員本当の玉手箱を選んでいればお咎め無しだが、嘘の玉手箱を選んだ場合、その玉手箱から炭酸ガスが噴射される。1チームずつ挑戦していき、このクイズでの結果などを踏まえたうえで、三宅が「大人失格席」に座らせる1名を選ぶ。 問題はすべて記述式。事前に解答した一般の大人(20代 - 60代男女)100人の正解率に応じて、級が分かれている。レギュラーでは、初級 → 大人正解率50%以上の問題、上級 → 大人正解率30%以下の問題 特番では、初級 → 大人正解率70%以上の問題、中級 → 大人正解率50%前後の問題、上級 → 大人正解率30%以下の問題、超上級 → 大人正解率10%以下の問題。 初級において、正解数が最も少なかった人の中から1人は、交代で「大人失格席」へ座る(それまで座っていた人は、通常の解答席へ復帰)。 レギュラー放送では、初級と上級の間に中級(特別級)がある。中級では、生活の知恵、礼儀作法など、1つのテーマに沿った二択問題が出題され、チーム3人で相談して答える。中級では、大人失格席の入れ替えは行われない。 上級終了時点で、初級から上級の合計正解数が最も多かったチームおよび個人が、今回のピカイチ(優勝)として表彰される。特別テスト生である中田の正解数は、座ったチームのチーム成績に加算される。 レギュラー初回の特番では、上級終了時の超上級で最も正解数の多かった上位3人が、更に難易度の高い超上級に挑戦。そこで正解数が最も多かった1人が、今回のピカイチとなる。
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