2008年4月〜8月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 20:50 UTC 版)
伊能忠敬に扮した松本が、街中にある一風変わった物を訪ねる町歩き番組。視聴者からもらった情報をもとに目的地に行き「○○かい!」と突っ込みを入れるのが恒例。 ダイレクトに目的地には行かず、周辺を散策しながら徐々に近づいていき(目的地までの距離がメートル表記で表示されている)、途中に変わった物があった場合は併せて取り上げると言うスタイルを取っている。 1時間番組だった第1回は、現地にはスタッフが赴き、松本がスタジオでVTRに対して突っ込みを入れる場合もあった。 第1回の評判が影響したのかどうかは定かでないが、第2回以降は30分間に縮小され、時間帯も遅くなり金曜日の深夜3時台となっている。スタジオ収録・スタッフによる散策は廃止され全編が松本のロケとなった。松本が急ぎ足でその場所に行き、途中にある物を取り上げることも少なくなった。これに関し松本は「とにかく時間がない」「この番組嫌いじゃないけど、オンエア時間を考えるとやる意味がない」とぼやいたり、「編集でなんとかできるだろう」と言っている。 目的地に着くまでのグダグダとした独特の空気や、「松ちゃん 頑張って!」などと道中に素人から声を掛けられるのも番組の特徴であった。
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