延長戦の最長記録とは? わかりやすく解説

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延長戦の最長記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/07 10:18 UTC 版)

全日本軟式野球大会」の記事における「延長戦の最長記録」の解説

1983年天皇杯大会決勝戦9月20日水戸市)、ライト工業東京都代表)VS 田中病院宮崎県代表)。延長45回、ライト工業2-1勝利試合の詳細について 第38回天皇杯決勝午前8時50分に試合開始された。 ライト工業小山良春、田中病院池内雄一郎投手好投両者無得点のまま延長戦突入延長入っても両チームゼロ行進続き延長25終了休憩取った再開後もゼロ行進続き35回の表にようやくライト工業先制点挙げるが、その裏田中病院もすぐ同点追いつき、1-1同点となる。 36回からライト工業小山投手代わり大塚喜代美投手登板田中病院池内投手続投した。 45回表に再びライト工業1点挙げ、その裏田中病院攻撃0点抑え2-1スコア優勝した試合終了夕方17時15分インターバル6分除いた試合時間は8時間19であった。この試合は公式に記録が残る日本国内アマチュア野球全体1日行われた試合では最長時間試合となっている。 この試合登板した田中病院池内投手45イニング完投し522球(1イニングス平均で11.6球)を投じたまた、35回まで投げたライト工業小山投手396球、大塚投手111球を投じた。 この試合結果は、前日プロ野球がなかったこともあり、翌日スポーツニッポン1面トップ取り上げられた。 また、翌年軟式野球用のボール規格変更反発力高める)のきっかけになった。 スコアシート 参考資料スポーツ伝説シリーズ12 野球界魅惑の大記録ベースボールマガジン社平成11年12月31日発行 ISBN 4-583-61081-5

※この「延長戦の最長記録」の解説は、「全日本軟式野球大会」の解説の一部です。
「延長戦の最長記録」を含む「全日本軟式野球大会」の記事については、「全日本軟式野球大会」の概要を参照ください。

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