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こうきょ〔カウキヨ〕【康居】

読み方:こうきょ

中国の漢・魏・晋代の史書見えトルコ系遊牧民中央アジアシル川下流域からキルギス平原本拠地とした。


康居

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 18:13 UTC 版)

康居呉音:こうこ、漢音:こうきょ、拼音:Kāngjū)は、かつて中央アジアに在ったとされる遊牧国家大宛の西北に在り、シル川の中・下流からシベリア南部を領していたと思われ、現在のカザフスタン南部にあたる。


  1. ^ 史記』(大宛列伝)、『漢書』(西域伝)
  2. ^ 後漢書』(西域伝)
  3. ^ 三国志』(裴注魏略』西戎伝)、『晋書』(四夷伝)、『魏書』(列伝第九十)、『北史』(列伝第八十五)
  4. ^ 旧唐書』(列伝第一百四十四下、列伝第一百四十八)、『新唐書』(列伝第一百四十下、列伝第一百四十六下)
  5. ^ 白鳥 1970,p59、岩村 2007
  6. ^ 『晋書』(四夷伝)
  7. ^ a b 『漢書』西域伝


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