広戸風とは? わかりやすく解説

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ひろと‐かぜ【広戸風】

読み方:ひろとかぜ

岡山県北東部那岐山南麓に吹く局地風夏から秋にかけて発生することが多い北寄りの風で、西日本台風通過する際に、風速50メートル達す強風になることがある那岐おろし。

[補説] やまじ風清川だし合わせ日本三大局地風数えられる


広戸風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 13:55 UTC 版)

広戸風(ひろとかぜ、ひろどかぜ[1])とは、岡山県北東部の津山盆地津山市(旧勝北町)から奈義町付近でみられる北よりの局地風日本三大局地風の一つとされ[2]おろし風の代表例に挙げられる[3]。この呼称は旧勝北町との合併前に存在した広戸村に由来する。


  1. ^ 日下ほか 2018, p. 320.
  2. ^ 日下ほか 2018, p. 478.
  3. ^ 日下ほか 2018, p. 480.
  4. ^ 日下ほか 2018, p. 321.


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