広戸村 (岡山県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 21:13 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ひろどそん 広戸村 |
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廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 | 新設合併 勝加茂村、新野村、広戸村 → 勝北町 |
現在の自治体 | 津山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 勝田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 津山市、勝田郡北吉野村、豊田村、新野村、苫田郡加茂町、鳥取県八頭郡智頭町 |
広戸村役場 | |
所在地 | 岡山県勝田郡広戸村 |
座標 | 北緯35度06分44秒 東経134度07分51秒 / 北緯35.11217度 東経134.13094度座標: 北緯35度06分44秒 東経134度07分51秒 / 北緯35.11217度 東経134.13094度 |
ウィキプロジェクト |
現在の津山市市場、大岩、大吉、奥津川、日本原(一部)に当たる。
沿革
- 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、勝北郡広戸市場村、広戸大岩村、広戸大吉村、広戸奥津川村が合併し、広戸村となる。大字広戸大岩に役場を置く。
- 1900年4月1日 - 勝北郡が勝南郡と合併し、勝田郡となる。
- 1955年1月1日 - 勝田郡勝加茂村、新野村と合併、勝北町となる。
- 1958年 - 市場の南端部が新野東字日本とともに日本原となる。
地区の地名
教育
学校
- 広戸小学校
- 広戸小学校奥津川分校(1981年閉校)[1]
交通
鉄道
旧村内を走る鉄道およびその駅なし
道路
廃止当時は未完成。旧村内を走る高速道路・国道はなし。
県道
- 主要地方道
- 旧村内を走る主要地方道なし
- 一般県道
河川・山岳
河川
- 広戸川
- 津川川
山岳
- 広戸仙
- 滝山
- 山形仙
- 甲山
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
旧跡
- 爪ヶ城山跡
観光スポット
- ウッドパーク声ヶ乢
寺院・神社
神社
- 広戸神社
- 日本原神社
- 八幡神社
寺院
- 五穀寺
その他
勝北町誕生に伴い、すべての大字から広戸を省いた。
奥津川の津川は津川川を指す。津川川をはさみ、当村大字奥津川、滝尾村大字津川原(現・津山市三浦)、苫田郡東加茂村大字下津川と、津川川に由来する地名が3村に分かれ存在していた。
この3つの地名は現在すべてが津山市内にある。
参考文献
- 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京 : 加藤孫次郎、1889(明22))
- 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版、1989、ISBN 4040013301)
脚注
関連項目
- 広戸村_(岡山県)のページへのリンク