幹部、関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:03 UTC 版)
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の記事における「幹部、関係者」の解説
病院長 演 - 児玉謙次(特別出演・第1期最終話) 帝都医科大学付属病院・病院長・教授 毒島が第三分院の第二外科の解体を教授会で宣言したときは、「それしかないですね」と第二外科の解体に許可を出した。 勅使河原ら教授陣で決定した毒島の解雇を最終的に決断した人物。また、人を見抜く力が人一倍あるため、勅使河原の悪事を見抜き、彼を院長選から外し、懲戒免職という形で責任を取らせた。 勅使河原毅 演 - 小林稔侍(特別出演・第1期1話・2話・最終話) 帝都医科大学付属病院・外科主任教授 蛭間の先輩でもある毒島教授でさえも頭が上がらない人物。リークと足の引っ張り合いでしぶとく勝ち登った。腹黒い毒島より数十倍もっと腹黒い。本院の病院長選挙に出馬する。本院院長選で最有力候補だった毒島教授が第三分院に飛ばされたのは、勅使河原が上層部に色々とリークをしたからである。 杖を持ち歩き、腹が立つことがあると、杖で叩く癖がある。だいたい晩御飯は高級鉄板焼き。 鳥井の手術の際に土方ではなく、フリーランス外科医として活動している未知子に不快感を示す。また、オペ終了後は記者たちをステーキ屋に招待した。未知子にステーキが好きか尋ね、鉄板焼きへ招待しようとしたが、致しませんと断られ、少し笑みを浮かべてから杖を叩きつけて怒りを露わにした。 一部始終を見ていた取材陣に口止めをし、更には毒島を潰すために八木了に暴露記事を書かせ、第三分院だけではなく他の分院や本院にも被害を及ぼさせた上に病院の信用も失墜させて来院する患者を急激に減らすことで毒島に懲戒免職という形で責任を取らせる。しかし、後に毒島の一件から病院長によって悪事を見抜かれたことで自身も本院の院長選から外され、毒島と同様懲戒免職になり、そのまま定年退官した。廊下では教授仲間との話で、これからの大学病院にはドクターXと呼ばれるような輩が必要になるかもしれないと言っていた。 烏丸金男〈60歳(第2期)〉 演 - 笹野高史(第2期) 帝都医科大学付属病院・事務長 病院経営を管理し、経費削減を目標としているため、未知子の法外な報酬が許せない。典型的な「長いものに巻かれよ」精神で蛭間の方針に従う。 事務長としての仕事が多忙なためか、基本的にカンファレンスにはあまり出ない。 口が軽く、神原や未知子、博美におだてられた結果、特患・浅井久恵の病名を漏らしてしまう。麻雀ができる。 鵜沢信〈40歳(第2期)〉 演 - 六角慎司(第2期) 帝都医科大学付属病院・事務長補佐 烏丸の腰巾着でイエスマン。御意が決めゼリフ。烏丸と共に本院へやってきた。鈍臭く、未知子をカンファレンから追い出すのに転んで時間がかかる。第8話の第二外科主任教授選立候補者紹介では烏丸に小声で海老名のコンプレックスとも取れるような内容を言っていた。 照井珠緒〈31歳(第2期)〉 演 - 笛木優子(第2期) 帝都医科大学付属病院・外科統括部長室 公設秘書 蛭間の愛人。蛭間に呼ばれたため本院へやってくる。プライドも嫉妬心も人一倍強く、蛭間に近づく女性に常に目を光らせている。一時は東帝大の院長秘書になることを夢見ていた。
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