平成の大合併前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:38 UTC 版)
平成の大合併までの太田市立図書館の沿革は下記の通り。 1922年(大正11年)5月1日 - 葉住利蔵により群馬県新田郡太田町に私立図書館「金山図書館」開設。 1926年(大正15年)9月 - 葉住死去。遺言に基づき金山図書館とその維持費3万円が町に寄付される。 1927年(昭和2年)1月 - 「太田町立金山図書館」発足。 1948年(昭和23年)5月 - 太田町が市制施行。「太田市立金山図書館」発足。 1957年(昭和32年)5月 - 旧・中島飛行機(現・SUBARU)本館の一部を金山図書館に移築。「こども図書館」(中島記念文庫)開館(1977年解体、太田公民館に)。 1960年(昭和35年)1月 - 移動図書館開始(2002年廃止)。 1969年(昭和44年)9月 - 中島源太郎の寄付で「太田市立中島記念図書館」開館。金山図書館の蔵書を継承。 1978年(昭和53年)5月 - 太田公民館内に「中島記念こども図書館」開館。 1991年(平成3年)6月 - 開館した東毛学習文化センターに中島記念図書館の蔵書(児童書・移動図書館用以外)を移管。翌7月、中島記念図書館が「こども図書館」となる。 2003年(平成15年)4月 - 群馬県から東毛学習文化センターが移譲、「太田市立図書館」発足。中島記念図書館は「太田市立図書館中島こども分館」に。
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