山本武_(撮影監督)とは? わかりやすく解説

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山本武 (撮影監督)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/18 06:08 UTC 版)

やまもと たけし
山本 武
生年月日 1939年
出生地 日本東京都
職業 撮影監督
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1959年 - 1984年
活動内容 特撮
著名な家族 山本久蔵(父親)
事務所 東宝映像美術
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山本 武(やまもと たけし[1]1940年昭和15年〉[1] - )は日本映画撮影監督東京都出身[1]

経歴

父親は東宝の小道具係(火薬担当者)の山本久蔵[1]。1959年、高校卒業後、父親の奨めで東宝特殊技術課の事務員として入社[1]。4か月間の事務仕事を経て特殊技術課の撮影助手となる[1]

映画

公開年 作品名 制作(配給) 役職 概要
1959年 12月26日 宇宙大戦争[2] 東宝 撮影助手
1960年 4月10日 電送人間
4月26日 ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐
1961年 7月30日 モスラ
10月8日 世界大戦争
1962年 3月21日 妖星ゴラス
8月11日 キングコング対ゴジラ
1963年 1月3日 太平洋の翼
5月29日 青島要塞爆撃命令
10月26日 大盗賊
12月22日 海底軍艦
1964年 4月29日 モスラ対ゴジラ
8月11日 宇宙大怪獣ドゴラ
12月20日 三大怪獣 地球最大の決戦
1965年 6月19日 太平洋奇跡の作戦 キスカ
8月8日 フランケンシュタイン対地底怪獣 東宝
ベネディクト・プロ
(東宝)
10月31日 大冒険 東宝
渡辺プロダクション
(東宝)
12月19日 怪獣大戦争 東宝
1966年 7月13日 ゼロ・ファイター 大空戦
7月31日 フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 東宝スタジオ
ベネディクト・プロ
(東宝)
12月17日 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 東宝
1967年 7月22日 キングコングの逆襲 東宝
ランキン・バス・プロダクション
(東宝)
12月16日 怪獣島の決戦 ゴジラの息子 東宝
1968年 8月1日 怪獣総進撃
8月14日 連合艦隊司令長官 山本五十六
1969年 7月26日 緯度0大作戦 東宝
ドン・シャーププロ
(東宝)
8月13日 日本海大海戦 東宝
1970年 8月1日 ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣
1971年 7月24日 ゴジラ対ヘドラ
1973年 12月29日 日本沈没 東宝映画
東宝映像
(東宝)
1974年 3月21日 ゴジラ対メカゴジラ 東宝映像
(東宝)
撮影 富岡素敬と共同
8月3日 ノストラダムスの大予言 東宝映画
東宝映像
(東宝)
1977年 12月17日 惑星大戦争
1978年 8月12日 火の鳥 東宝映画
手塚プロダクション
(東宝)
1980年 8月30日 地震列島 東宝映画
(東宝)
長谷川光広と共同
1982年 9月11日 幻の湖 橋本プロダクション
(東宝)
1983年 6月4日 日本海大海戦 海ゆかば 東映東京撮影所
東映
1984年 3月17日 さよならジュピター 東宝映画
イオ
(東宝)
合成
7月14日 ウルトラマン物語 円谷プロダクション
松竹
撮影
12月15日 ゴジラ 東宝映画
(東宝)
大根田俊光と共同

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 東宝ゴジラ会 2010, p. 160, 「第二章 円谷組スタッフインタビュー INTERVIEW12 山本武、鳥海満、鶴見孝夫、川北紘一」
  2. ^ 東宝ゴジラ会 2010, pp. 162–175, 「第二章 円谷組スタッフインタビュー INTERVIEW12 山本武、鳥海満、鶴見孝夫、川北紘一」

参考文献

外部リンク




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