封切り・受賞
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第38回モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門に出品され、審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞を受賞。現地へ赴き、公式上映前の舞台挨拶に立った吉永は練習を重ねたという流暢なフランス語でスピーチを披露した。審査員賞特別グランプリは2011年の『わが母の記』以来3年ぶり、エキュメニカル審査員賞は2006年の『長い散歩』以来8年ぶりとなる。 日本におけるロードショー公開は2014年10月11日で、全国286スクリーンで公開され、土日2日間の動員は15万2,311人、興収は1億7,680万6,300円で、公開初週の映画ランキング(興行通信社調べ)では動員1位を記録した。なお興収では1位を『近キョリ恋愛』に譲り2位となった。客層はシニア層が多く男女比が半々となり、夫婦で観る例も目立っている。 第38回日本アカデミー賞では以下の部門賞を受賞した。 優秀作品賞 優秀監督賞(成島出) 優秀脚本賞(加藤正人/安倍照雄) 優秀主演男優賞(阿部寛) 優秀主演女優賞(吉永小百合) 優秀助演男優賞(笑福亭鶴瓶) 優秀助演女優賞(竹内結子) 優秀音楽賞(安川午朗) 優秀撮影賞(長沼六男) 優秀照明賞(宮西孝明) 優秀美術賞(横山豊) 優秀録音賞(藤本賢一) 優秀編集賞(大畑英亮)
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封切り・受賞
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全国36スクリーンの小規模公開ながら、2010年7月31日,8月1日初日2日間で4,401万7,200円、観客動員3万4,056名となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第9位となり、更に中村義洋監督自身の『アヒルと鴨のコインロッカー』の記録を上回るメイン館(恵比寿ガーデンシネマと梅田ガーデンシネマ)での初日2日間の観客動員数の邦画記録を樹立した。また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位になるなど、10,20代の女性を中心に面白いのに感動できると評価されている。 ニューヨークアジア映画祭2011(NYAFF)にて観客賞1位を獲得した。 ファンタスティック・フェスト2011観客賞受賞。
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封切り・受賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 02:33 UTC 版)
第36回モントリオール世界映画祭のワールドコンペティション部門に正式出品。エキュメニカル賞特別賞を受賞。高倉は1994年に「四十七人の刺客」でヴェネツィア国際映画祭を訪れて以来18年ぶりに海外の映画祭の現地で会見した。 全国339スクリーンで公開され、2012年8月25、26日の初日2日間で興収2億3,723万1,500円、動員21万9,164人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。 2012年11月27日、主演の高倉が本作により「第37回報知映画賞」主演男優賞を受賞。「第25回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」においても、高倉が主演男優賞、本作は石原裕次郎賞を受賞した。 2013年3月8日、第36回日本アカデミー賞にて優秀作品賞、優秀監督賞(降旗康男)、優秀脚本賞(青島武)、優秀助演男優賞(佐藤浩市)、最優秀助演男優賞(大滝秀治)、最優秀助演女優賞(余貴美子)、優秀美術賞(矢内京子)、優秀撮影賞(林淳一郎)、優秀照明賞(中村裕樹)、優秀音楽賞(林祐介)、優秀録音賞(本田孜)、優秀編集賞(菊池純一)を受賞。
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