封切りと興収
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 07:02 UTC 版)
全国456スクリーンで公開され、2013年11月23日、24日の初日2日間で興収2億8425万2550円 動員22万2822人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。公開9週目時点でランキング11位となり、累計観客動員184万9467人、累計興収22億1756万5750円。 鈴木敏夫は2014年5月に刊行した著書で、本作の興収を「25億(円)」と記している。鈴木はこの結果について「ちょっと厳しかった」「とてもおもしろがってくれた人たちがいた反面、一般的な広がりがそれほどでもなかった」と述べ、尺の長さに娯楽映画として問題があったと評する一方、公開から時間が経ってから観客が増加する「不思議な動き方」をしたことや高く評価する鑑賞者の存在を挙げ、高畑勲が「思いの丈をぶつけた映画」なので「ショックはありません」と結んでいる。
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