家庭内での逸話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 23:52 UTC 版)
幼少の頃、お風呂に一緒に入った時に勤が「ケツケツケツケツ!」と歌いながら麻里に向かって尻を振り、麻里がそのリズムに合わせて勤の尻を叩いていた。両者はこれを「ケツケツダンス」と呼んでいた(『もしもツアーズ』等で披露)。また、勤が浴室の外の廊下で(浴室の)入り口を様々な格好でジャンプして横切る様を麻里が浴室から見る遊びを「フライング裸」、他にも浴室の角で勤がうずくまっているだけの「風呂場で寒がるオヤジ」など二人のお風呂タイムはかなり楽しかったと述懐している。風呂あがりには麻里の目の前で勤が自身のモノをプルプル振り回し(勤曰く“回していた”)「ヘリコプターだよ〜ん」などの遊びをして麻里を笑わせていたという(なお、「ケツケツダンス」「フライング裸」の模様は、DVD『お父さん』で確認できる)。また、子供のころから父と「えぐろう! 肛門」といったカンチョー遊びもしていた。更に、風呂あがりで全裸の父に突然、麻里が「パッチン(=麻里独自の父のあだ名の一つ)の肛門を検査する!」と言い出し、父の左右の臀部を広げたところ、尻の陰毛に隠れて肛門が見にくかったことから「うわっ! びっくりした! ガードマンがいた!」と言い放ったこともあった。なお、2人がBISTRO SMAPに出演した際には、中1の前半まで一緒に入浴してたことや、現在でも 一緒に入ることに抵抗がなく、気にならないことを明かしていた。 また、子供の頃に勤とはいつも遊びで“ボケとツッコミ”をやっていた。勤が昔話の『桃太郎』の読み聞かせで、流れてきた桃を「花咲か爺さんのお尻」や、桃太郎の名前を「桃子」「ロドリゲス」などとボケまくったり、かくれんぼをするつもりが、勤は隠れずに銅像になったふりをしたり、勤のボケに突っ込んでばかりしていたが、時々逆に麻里がボケるというパターンもあった。また、勤が「チクビヲサガセ」と言ってくるロボットをやった時、麻里はわざと乳首ではないところを指してばかりいたところ、勤は疲れて「ロボット、デンチキレタ」と言ってやめようとしたが、麻里は電池を入れ替えるふりをして勤に遊びを続けさせる、といったこともしていた。 父・勤が1996年の「おしゃれカンケイ」(NTV系)に出演した際、まだ一般人だった麻里が安室奈美恵のファンであると知ったスタッフの好意で、安室本人のコメントVTRが流れ、私服のベストをプレゼントして貰ったことがある。 麻里誕生の頃、御多分に漏れず命名で迷っていた父、勤が候補に挙げていた名前は「健吾」「麻由」「麻里」、そして「麻里子」であった。その中で性別や字画などを考慮して「麻由」「麻里」が残り、最終的に「麻里」に決めた、とコサキンの放送や著書 で語っている。
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