宥和神アーメス教団とは? わかりやすく解説

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宥和神アーメス教団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/11 16:13 UTC 版)

ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち」の記事における「宥和神アーメス教団」の解説

宥和の神”アーメスは、アイヤール一帯でかつて信仰されていた小神で、他者とのコミュニケーション繋がり大切にし、自己他人区別からの解放謳っている。良い面で見れば自分と周囲人々大切にするが、悪い面で見れば他者から財産を奪うことも厭わないとされている。現在、フェイダン地方一帯信者増やしつつ暗躍している。 もともとは魔道文明時代現在の白峰領》の地底湖押し込められ蛮族たちのコミュニティ成立させるため、インキュバスが神の位に上ったのであるアレン アーメス教団指導者インキュバス小神となったアーメス地上残した分体だが、その個性アーメス本体とは異なり閉鎖的共同体のひとつになった者たちを見て悦に入るような性格である。かつてパジャリガーに穢れ奪われて魂が変質したため神の力行使できなくなり敗退したその後往時の力を取り戻すべく暗躍していた。 初登場の際、ジークたちを欺くためとは言え麦藁帽子首巻きタオル作業つなぎという庭師出で立ちだったため、「もっと威厳のある服装をしろよ」とつっこまれた(屋敷潜入するのに執事服装をしなかったのは、余計に怪しまれるため)。 11巻では、信者の魂を封じ込めた〈呼応石もどき〉でアンデッド魔道機械大量に操り、かつての神殿があったフーギの街に差し向ける一方で略取したルー肉体乗っ取って神の力取り戻そうとした。最終決戦ぞんざい勇者団のうち、メッシュソラ2人死に追いやったが、ジーク討ち取られてついに消滅アーメス本体も再び眠り着いたシフェナ かつて、イスミーシャとパーティー組んで冒険していたルーンフォーク。ウサギの耳に似たパーツ特徴で、イスミーシャから(一方的に好意寄せられている。彼女の主人は同じパーティーメンバーのドワーフパーティー壊滅した時に彼女だけが蘇生させられたらしいその後残り仲間蘇生させ、彼らの“穢れ”を祓う方法探して行動しアーメス教団メンバーとなっている。イスミーシャ曰く思い込んだ一直線突っ走る性格とのこと10巻捕縛されたが、イスミーが当たり障りのない対応をしようとしたため、見捨てられたと思っていた彼女の寂しさ触れることができず、和解には至らなかった。アレン討伐後、仲間の魂がすでに正常な輪廻流れ乗っていたことを知らされ涙に暮れ優しくしてくれたニゲラ仕えることを望みながら裁きを待つ。 『リターンズ』において、イスミーとニゲラ陳情により死刑の後蘇生することで1年間記憶抹消した後、運び屋始めたニゲラ雇用された。蘇生後ニゲラに対して人なつっこい性格となっていて、彼女が運んだ荷物ぞんざい勇者団を動かすこととなる。『リターンズ4巻人質にされたが無事に救出された。

※この「宥和神アーメス教団」の解説は、「ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち」の解説の一部です。
「宥和神アーメス教団」を含む「ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち」の記事については、「ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち」の概要を参照ください。

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