宇宙世紀以外で地球連邦軍が登場するガンダム作品
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「地球連邦軍」の記事における「宇宙世紀以外で地球連邦軍が登場するガンダム作品」の解説
機動新世紀ガンダムX 第7次宇宙戦争以前に成立していた旧地球統合連邦軍と、戦後に再建された新地球統合連邦軍の2つが存在する。作中ではそれぞれ旧連邦軍、新連邦軍と呼称される。双方共に戦略兵器としてのガンダム開発とニュータイプの研究を行っていた。 機動戦士ガンダム00 正式名称は地球連邦平和維持軍。作中では正規軍とも呼ばれる。西暦2312年にそれまでの三大国家群ユニオン、人類革新連盟、AEUがそれぞれ保有していた軍隊を合同して発足。同時期に発足した独立治安維持部隊アロウズの専横を受けることが多く、それに反発した軍の一部がクーデターを起こしたために一時は法改正によりアロウズの指揮下に組み込まれた。その後専横を強め暴虐行為を繰り返すアロウズへの危惧から連邦・アロウズから離反してそれまで敵対していた反政府勢力カタロンや私設武装組織ソレスタルビーイングに協力する部隊も現れアロウズ打倒の流れを作った。 西暦2314年の金属生命体ELSの来襲時にはカティ・マネキン准将を司令官とする防衛艦隊が組織され、多数の犠牲を出しながらもELSの大気圏内侵入を阻止することに成功した。 機動戦士ガンダムAGE A.G.101年にコロニーを襲撃した謎の敵UE(火星独立国家ヴェイガン)への対抗勢力として発足。地球の衛星軌道上のステーション「ビッグリング」に総司令部が置かれている。A.G.115年のコウモリ退治戦役にて敵勢力との本格的な戦争状態に突入。A.G.141年にはビッグリング周辺で大規模な戦闘が行われ、A.G.142年にはビッグリング司令官フリット・アスノ中将の起こしたクーデターにより、敵と内通していた多数の軍高官が粛清された。A.G.164年には敵要塞ラ・グラミスの攻撃によりビッグリングは破壊され、地球・南米のロストロウラン基地に臨時の総司令部が設けられた。スペースコロニーのノーラ、トルディア、地球の都市オリバーノーツ、月面などに軍事基地を保有していた。
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