嬉
名字 | 読み方 |
嬉 | うれし |
嬉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/02 16:59 UTC 版)
嬉 うれし |
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---|---|
国 | ![]() |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
自治体 | 富田林市 |
旧自治体 | 錦部郡嬉村→錦部郡のち南河内郡彼方村→南河内郡富田林町 |
世帯数 |
300世帯
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総人口 |
680人
(富田林市人口表、2016年3月)
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嬉(うれし)は、大阪府富田林市南東部の一地域。同市域の石川右岸、金胎寺山西麓にあたる(地図 - Google マップ)。
地理
歴史
1129年(大治4年)、西岸寺蔵『大般若経』巻465には「河内国錦郡宇礼志別所」とあり、興福寺大乗院領の荘園であった「宇礼志庄の地」と考えられ、寺の村として繁栄した。 明治元年時点における、藩領狭山藩嬉村に相当。廃藩置県を経て、堺県の所属となる。
- 1880年(明治13年) – 郡区町村編制法の堺県での施行により、行政区画としての錦部郡に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制の施行により、錦部郡彼方村・板持村・横山村・伏見堂村と合併。彼方村の一地域となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 – 所属郡が南河内郡に変更。
- 1942年(昭和17年)4月1日 – 彼方村が、富田林町・新堂村・喜志村・大伴村・川西村・錦郡村と合併し、改めて富田林町が発足
- 1950年(昭和25年)4月1日 – 富田林町が市制施行。富田林市の所属に。
参考文献
- 「日本歴史地名大系 28 大阪府の地名II」平凡社、1986年
- 中川正博「嬉・横山の歴史と嬉御背駄について」1989年
関連項目
嬉
「嬉」の例文・使い方・用例・文例
- 嬉しいことに
- 彼が嬉しそうに、満面の笑顔を浮かべる
- Xが私には何より嬉しかった
- そのレトリーバーはカモを口にくわえ、嬉々として戻ってきた。
- その店でおまけとして小さなぬいぐるみをもらったので、少女は嬉しそうだ。
- 今月は期末手当が支給されるので嬉しい。
- 誤って入荷したその商品を仕方がなく店頭で販売したら即日完売したのは、嬉しい誤算だった。
- 第一志望の企業から内定の通知が届き、彼は嬉しそうな表情を見せた。
- 「突然TV番組で取り上げられ朝から注文の電話が鳴りっぱなしで在庫も不足している」とA社の社長は嬉しい悲鳴を上げている。
- 会えて嬉しいです。
- 私はとても嬉しかった。
- ジャスティンが英語を教えてくれて嬉しい。
- ジャスティンが英語を私に教えてくれて嬉しい。
- あなたが英語を教えていて嬉しい。
- お役にたててただ嬉しいのです。
- あなたが日光の美しい景色と神社を満喫できたのならとても嬉しいです。
- 私は英語を一緒に勉強できて嬉しいです。
- それは私を嬉しくさせるように思える。
- 本当に嬉しいです。
- 時折日本に来てくれると嬉しいです。
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