妖界ナビ・ルナ(4) 火をふく魔物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 08:17 UTC 版)
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ナミ 東小学校3年生。気が強く、疑り深い少女。いずみとユージのクラスメイトで、ユージを昔からよく知っており、虐められても言い返さないユージに苛立ち弱虫呼ばわりしているが、本当はユージを心配し昔のように遊びたいと思っている。ユージが持っていたフラヒドリの玉に疑問を感じて彼に火事と玉について問い詰め、ユージが玉を友達だと固執していることを不安視し、その玉がなければ彼が昔のように友達を作って自分と遊んでくれるかもしれないという思いから、そのまま玉を取り上げて持ち帰った。 漫画版ではピンクの髪を縦巻きにして、ロリータを着ているという、かなりガーリーな容姿に変更されている。気が強いものの、ケンカしてしまったユージのことが気がかりで(夜の理科室でユージと会った)ルナに協力を求めた。その後無事にユージと再会するものの、フラヒドリの力によって気を失う。 いずみ 東小学校3年生。ナミとユージのクラスメイト。大人しめな性格。ルナと初めて会った時、水色のパーカーを着ていたため、ルナには “水色ちゃん” と呼ばれる。 鳥居ユージ(とりい ユージ) 東小学校3年生。ナミといずみのクラスメイト。理科教師、鳥居先生の息子。星の子学園でのルナのクラスメートさとしと似ている。気弱で友達もできず虐められても言い返すことができない。神社で見つけたフラヒドリの玉に、学校であったことを話したその日に必ず虐めた子の家が火事になったことから自分が玉を操って火をつけたのではないかと不安を抱くが、実際は玉がユージを操っていた。人を遠ざけようとする心がフラヒドリの魂と共振し、玉の封印が解かれた上、フラヒドリに乗っ取られてしまったが、ルナとナミの説得により元に戻った。 漫画版ではさとしとはまったく似ておらず、ショートヘアな少年である。将来博士になりたい夢があるため、普段から白衣を着て、BTB溶液の実験を行っていたためから周りから虐められていた。虐められた子と弱虫呼ばわりしたナミに対しても腹を立ててその場を飛び出し、一ヶ月間行方不明となっていたが、理科室を訪れたルナ達の前に姿を現し、フラヒドリの玉の力で周りを火の海にした。また、玉の力で相手ののどを焼けるように熱くしたり、その場から消えることもできる。乗っ取られた時の場面も原作と違い、ユージ自身がフラヒドリの玉を飲み込んだことになっている。
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風の町(かぜのまち) 風が強くふく町。妖怪の匂いを感じ取り、ルナ達はここにやってきた。 カルメラ荘(かるめらそう) 風の町でルナ達が住んでいたアパート。おんぼろだが、風呂はある。ルナ達の部屋は前の住人がヘビースモーカーだったらしく、ヤニくさい。 フラヒドリの玉(ふらひどりのたま) フラヒドリの爪が封印されている玉。しくしくと泣き声を発したり、光ったりする。ユージを操り、火事を起こしていた。
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