妖怪軍団ドローン(ようかいぐんだんドローン)
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「鳳神ヤツルギ」の記事における「妖怪軍団ドローン(ようかいぐんだんドローン)」の解説
『3』に登場。人間界を支配するため、人間を苦しめ「負の力」を集める作戦活動を行う妖怪一族の末裔。本編より以前から人間界にて侵略活動を行っていたようだが、本格的に活発化してきたことでタケルがヤツルギとして選ばれる。 伽狐姫(かこひめ) ドローンの頭目で、女性の妖狐。妖艶な美貌で余裕のある態度を見せているが、失敗した者へは制裁も辞さない。本来の作戦活動以外に、『奇跡の種』というものを探している。 3幹部からは心から慕われているが、実は妖怪神と呼ばれる別の妖怪に乗り移られており、復活の為の器として利用されている。妖怪神(ようかいしん) 『3』のラスボス。太古の昔に人間によって封印された存在で、器として利用していた伽狐姫に奇跡の種である未来の力を合わせることで復活。 3幹部はあくまで元の伽狐姫にしか従わない意向を見せており、敵対する関係となる。 ヤツルギによって倒された後は、眠ったままの伽狐姫に戻り、戦意を失った3幹部と共に人間の前から姿を消す。 鬼丸(おにまる) 妖怪軍団の武闘派男性幹部。巨大な金棒が武器。 人間界で作戦を行うときは、任侠風の着物姿で活動する。 戦闘時には怪人の姿になる。 好戦的な性格で、ライバルであるヤツルギとの戦いがとにかく好き。 罰天狗(ばってんぐ) 妖怪軍団の頭脳派男性幹部。関西弁で話す。 人間界で作戦を行うときは、紫のスーツに眼鏡をかけたインテリ風の人間の姿で活動する。 鬼丸とは漫才のボケとツッコミのような関係。 物語後半で伽狐姫の行動に疑念を抱き、彼女の正体を暴いたことがきっかけで、ヤツルギ達と一時休戦を申し入れる。 鈴猫(すずにゃん) 『鳳神ヤツルギ3外伝 哮神ガイオン』で初登場し、『3』本編では中盤より登場する女幹部。語尾に『にゃん』をつける。 猫又一族の長。普段は可愛らしい仕草だが、名前の通り猫を被っており、本性を表すと自分の部下をも手にかける非道なやり方も厭わない残忍な性格。 以前かえでによって封印された過去があり、因縁を持っている。 カッパちゃん 河童の末端兵士。武器はキュウリで、倒されるとカッパ巻きになる。
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