大連市の業務アウトソーシングの沿革
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「大連ソフトウェアパーク」の記事における「大連市の業務アウトソーシングの沿革」の解説
1992年 大連市コンピュータセンター(DCC)がNTTデータのアプリケーション開発を受注 1996年 DCCから大連華信(DHC)を分離・独立。大連海輝(Hisoft)が創立 1998年 大連ソフトウェアパークの定礎式(6月) 1999年 大連ソフトウェアパークの開業式。東軟グループが入園(7月) 2000年 東北大学 東軟信息学院が発足(9月) 2001年 日本の情報サービス産業協会 (JISA)・中国ソフトウェア業界協会 (CISA) 共催の「第5回 中日情報サービス産業懇談会」を大連市で開催(7月)。松下通信が日本企業として初めて入園(9月) 2002年 大連華信が中国のソフトウェア輸出ランキングで首位に 2003年 大連市が旅順南路ソフトウェア産業帯の建設を発表、大連ソフトウェアパーク2期の開工式(5月)。第1回中国国際ソフトウェア・情報サービス交易会(CISIS)を開催(7月)。IBM、Accenture、CSK、トライアルカンパニーなどが入園 2004年 HP、SAP、オムロンなどが入園 2005年 CISIS交易会で「中日組み込みソフトセミナー」を開催、T-Engine実験室もオープン(6月) 2006年 中国の「国家プロジェクト1110」(国内に1000のアウトソーシング企業を作り、世界トップ500企業のうち100社に中国でアウトソーシング子会社を作ってもらい、10都市をアウトソーシング基地とする)に、大連市も選ばれた 2007年 大連ソフトウェアパーク2期で、大連アセンダスITパークが開業式(9月)、大連天地ソフトウェアパークが開工式(9月) 2008年 大連ソフトウェアパークは10周年を迎えて(6月)、新日本製鐵、シスコシステムズ、損保ジャパン、BTグループ、フィデリティ・インベストメンツなど世界的に有名な企業が入園。東京・新宿住友ビルに「大連(日本)ソフトウェアパーク」を開設 参照 大連ソフトウェアパークの歩み[リンク切れ](中国語で) 華信DHCの発展の歩み(中国語で) 海輝Hisoftの沿革
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