大町語録とは? わかりやすく解説

大町語録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 23:29 UTC 版)

大町北一郎」の記事における「大町語録」の解説

「じゃあ、まあ、どうもご苦労様でした。乾杯!」それでは、大町先生乾杯の音頭お願いいたします!」と皆に促されてせられる言葉せっかち形式どうでもよく、さあ始めましょう!という気持ち表れ「こうなったら、しょうがない」 楽しく有意義なお酒このまま一次会で終わらせてはいけない、と思った瞬間に発せられる言葉このあとかけ橋」、「夕焼け小焼け」、もしくは丸正」などへ皆で移動した「ざまあみろ」「ざまーみろ」 飲みながら皆で話していて、学生が「うーむ、このおっさん、ただのおやじじゃない」という表情になった瞬間に発せられる言葉また、それ以外にも発言最後に頻繁に付けられる「アングロサクソンに負けるな」 大町これまでの研究経験からか、アングロサクソンには一目をおいていた。しかし、地方国立大学所属する君たちも、日々精進すれば必ず何事為せるはずである。そのような思いのなか、学生鼓舞する言葉「軍団を組め」 山形大学は一地方国立大学であり、そのなかで理学部地球科学科歴史も浅い。伝統規模という点で、旧帝大系の地質系の教室とは比べるでもない。しかし卒業生修了生が志を一つにし、一致団結すれば大きなことが成し遂げられるそのような思い学生話したときの決め言葉。その視線先に大町の大構想山形大学地球科学科30年計画』があった。すなわち、「最初10年山形県20年東北地方、そして30年日本全国の主要ポスト地球科学科卒業生抑える。そのためには、地質調査業界・官庁教職・マスコミ・コンピューターほか、あらゆる業界卒業生送り込んでシンジケート造る。」というもの。なお、『地球環境学設立30周年記念式典』は、大町没後21年2008年6月28日(土)に卒業生教員在学生など約150名の出席のもと盛大に行われた「知ったこっちゃね。」 嫌いなもの・人・施策等についてコメント求められたときの反応。または、学生うだうだ自己弁護はじめた時、すかさずせられる言葉。しかし完全に突き放す感じではなく温かみ感じられるもしくは不意に自分向けて賛辞寄せられたときに照れて「おまえら、何処へ行っても根っこは地球科で繋がってんだからな、ざまーみろ」 出身大学どうやって消せないものの意。人も羨む大企業就職した卒業生もしくは旧帝大系の大学院進学した卒業生のなかに、山大地球出身であることを負い目感じている者がいる、という噂を耳にして。 「官僚みたいなことを言うな!」 年も若いのに、官僚答弁的な発言をする学生に対して「そのことは、オレに任せておけ。ハイ、それで終わり!」 学生からの苦情聞いて「俺は帰るぞ。おかあちゃんが恋しいから。」 さすがに、もうこいつら(学生)とは付き合ってられない。帰るというときの一言

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