大正昭和名古屋市史とは? わかりやすく解説

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大正昭和名古屋市史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/18 00:43 UTC 版)

名古屋市史」の記事における「大正昭和名古屋市史」の解説

1940年昭和15年)、先の名古屋市史編纂から30年以上が経過して名古屋市発展進んでいたことなどから、紀元二千六百年名古屋市五十周年記念する事業として計画された。大蔵省編纂した明治大正財政史』で主任務めた吉川秀造を編纂主任に、後に『昭和大阪市史』の編纂行った本庄栄治郎顧問として1941年昭和16年)から始まった編纂太平洋戦争のため遅々として進まず1948年昭和23年9月脱稿したものの戦後財政難などもあって、1953年昭和28年になってようやく刊行内容大正時代から昭和12年までに関するものとなっている。 1959年昭和34年)に市政七十周年記念事業ひとつとして昭和13年から昭和32年までを扱う続編刊行計画されたが、執筆の遅れや経費超過大学紛争などのため、昭和46年度で事業中止となった。なお、この計画先立ち1959年名古屋市総務局から『名古屋七十年史』が刊行されている。 巻数内容ページ刊行年月日第一巻 緒論原始産業3211953年11月1日 第二巻 工業篇 792頁 1954年1月5日 第三巻 商業篇(上) 609頁 1954年3月1日 第四巻 商業篇(下) 4331954年3月1日 第五巻 金融交通篇 585頁 1954年10月1日 第六巻 市政4131954年12月1日 第七巻 財政3341955年3月1日 第八巻 社会4251955年5月1日 第九巻 地理3841955年7月1日 第十巻 索引3821955年12月1日

※この「大正昭和名古屋市史」の解説は、「名古屋市史」の解説の一部です。
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