外伝 そして四人は東へ向かう
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「レディ・ガンナー」の記事における「外伝 そして四人は東へ向かう」の解説
ステュアート・スウェン(純血種) シャイラックの長男。父の事業を手伝う。ニックネームはステュー。 フレデリック・スウェン(純血種) シャイラックの次男。独立し別の事業を立ち上げている。家族にはフレドと呼ばれる。 セオドア・スウェン(純血種) シャイラックの三男。ニックネームはテディ。ルノーブル大学の学生。≪鳥≫の女性に片思い中。 ドゥエンナ・スウェン(純血種) シャイラックの妻。シャイラックに出会う前は複数の人から求婚されたらしい。 ≪鰐≫のジョブ(純血種) ≪鰐≫の長老。形態変化するとアルビノであるため、≪白鰐≫のジョブとも呼ばれる。白鰐翁の別名も。 ヘンリエッタ・アンダーソン(純血種) ≪蛇≫のヘンリーの祖母。形態変化するとアルビノで白蛇刀自の別名も持つ。同じアルビノ同士のジョブとは親交がある。 ジュリエット・ダヴンハイム(純血種) ≪蛇≫の女性。黒い蛇に形態変化する。その美しさから黒蛇嬢・黒のジュリエットと呼ばれている。ヘンリーを慕う。 ≪虎縞≫のロヴ(インシード) ダムーの父親。シャイラックとドゥエンナの友人。≪虎≫以上に≪虎≫らしい混血と評される。クリームソーダが好物。服を着るのが面倒という理由で形態変化したままであることが多いが、その毛並みは美しい。 ≪獅子≫のアイオス(純血種) 温暖な地帯にある獅子の村・ドプレスの村長。シルヴァの父。 ≪獅子≫のブルゲ(純血種) ドプレスとは中立地帯である山脈を挟んだ反対側にあるソイエンの村長。チェリーザにやり込められたことがある。 ≪獅子≫のラド(純血種) ソイエンの村の住人。仲間とともに弟・バルト殺害犯を探すが…。 ≪獅子≫のミルコ(純血種) ソイエンの村の住人。姉が南部の≪獅子≫の村・キルツェンに嫁いでいる。よくそこへ出かけるが、近くの≪水牛≫の村・リザで度々盗みを働いており、それに気づいたバルトに説得されるが、逆上して殺害した。兄・カーゲルともども村を追放される。 ≪鷲≫のチェリーザ(純血種) 少女のような外見の≪白頭鷲≫の首長。槍の名手で、複数の種族の言葉を話せる。 ≪水牛≫のモーム(純血種) リザの村の住人。25歳。趣味で螺鈿細工を作っているが、玄人はだしの腕前。大切にしていた真珠のブローチをミルコに盗まれたため、「必ず説得して返させる」というバルトの言葉を信じて待っていた。 同じ≪水牛≫の村であるペッロの村長の姪・マァサに無自覚な恋をしているが、最後は無事に結ばれる。 ≪水牛≫のマァサ(純血種) ≪水牛≫には珍しい、白い肌と金髪が特徴の女性。≪水牛≫の闘技大会の女性部門「ナチェッラ」の強豪の1人。同じ≪水牛≫のラルスに求婚されていた。 セヴラン・ティエリ(インシード) クレスト出身の、祖父が純血の≪馬≫だったという青年。装飾品のデザイナーで、独立に向けて新たなモチーフを探すべく、異種人類の住む地域を旅している。ロレーヌという女性に求婚するためにも、独立して1年以内にある程度以上稼がなければならなかった。 独立後、パトロンだった伯爵が亡くなり、その息子が跡を継ぐが、それがきっかけで災難に遭う。 形態変化したモームの姿に見惚れ、デッサンしたものをベースに真珠を使ったブローチを作った人物。
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