異種人類 (アナザーレイス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/13 06:46 UTC 版)
「レディ・ガンナー」の記事における「異種人類 (アナザーレイス)」の解説
普段は人間 (無形種) と同じ姿をしているが、自分の意思で特定の動物に形態変化(トランスフォーム)し、その能力を持つ人間型種族。無形種側の学者の推測によれば、進化の過程で無形種と分岐した人類とされている。 それぞれ、家系ごとに特定の動物への変身能力をもち、それに準じた特殊能力を持つ。その種類は最新刊までに確認された限り、鳥類、哺乳類、爬虫類(鳥類では隼、鷹、鷲、白鳥、鶴、梟、ペンギン。哺乳類は獅子、虎、豹、猫、狼、コヨーテ、ジャッカル、狐、熊、馬、山羊、鹿、犀、水牛。爬虫類では蛇、鰐、蜥蜴が確認できる)。通常はいずれか一種に変身できる。種族ごとに特定の臭いがあり、アナザーレイス内ではかぎ分けることが可能。 鳥類のみ特殊な形態変化「半形態変化(ハーフ・トランスフォーム)」が可能で、その状態では人の体に鳥の翼を生やすことが多い。なお、≪南天極楽鳥≫のみ、完全な鳥の姿への変化は出来ず、上半身に羽毛と翼を生やすのみ。 なお、≪水牛≫や≪獅子≫は他人に形態変化を見られても平気だが、≪鳥≫は総じて形態変化を見られることを嫌がる傾向にある。
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