報道記録
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2010年に自転車型人力発電機を産官学連携で開発し、”スポーツによる創エネ”という概念を提唱した。体育施設やフィットネスクラブで多くの人々がトレーニングする際に、無駄に捨てられている人力エネルギーを回収し、集めて蓄電し、施設の電力の一部として有効活用ができると大変良い。自転車型人力発電機の発電量は一日一人100Wh程度であるが、スポーツクラブなどで多くの人が交替で漕ぐことにより発電量は増す。人力発電でも、スマホの充電、机上照明、PCやテレビなどには充分活用することができる。東日本大震災直後の電力逼迫の状況において、このアイデアにマスコミが注目したものである。 日刊工業新聞(2011年2月21日) 17面「こいで発電 専修大が川崎の2社と自転車型システム開発」 YOUテレビ(地域CATV、2011年3月7~13日放送) テレビ朝日(2011年5月24日)「スーパーJチャネル」 読売新聞(2011年7月21日)夕刊2面「見聞録2011 「意外に役立つ人力蓄電」 かわさきワンセグ(2012年2月8日)、FM横浜(同2月10日) 建通新聞(2012年3月7日)3面 ニュース専修(2012年4月15日)9面「寄稿 集合知で”創エネ”めざす/発電の可視化システムも完成 学生の技術力生かす/将来の夢:体育館を発電所に」 東京新聞(2012年5月22日)25面 特報部「創エネ次世代へ 自転車漕いで人力発電」 BS-TBS(2012年6月16日)「サタデースコープNEWS21」 毎日小学生新聞(2012年7月4日)1面「人力発電で創エネ」
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