城島家兄妹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 13:45 UTC 版)
ヤングマガジンに掲載時に最初の4コマの上に「○○な兄妹4コマ!!」といったキャッチフレーズがつく為、最初の4コマはこの2人が登場する。 城島カナミ 主人公。 高1・16歳、身長160cm、O型。 兄と2人暮しをしている思春期の妹。終盤では、ミホと同じく風紀委員になった。 一見普通の女子高生に見えるが、幼稚園児の頃から性的なものに対する好奇心が非常に発達しており、エロ知識が異常に豊富。バイブやSMグッズまで揃えている。 しかし、実は処女で、いわゆる耳年増である。 天然なのかネタなのかよく分からないエロボケをかます。勉強も家事もよく出来る。胸のサイズが小さいことが悩み。 小学生時代のあだ名は「キノコモーター」。乗り物に弱く、酔いやすいらしい。また、身体が柔らかい。 兄のフェチや好みのエロ本の発売日まで熟知しており、友人達にさらりと兄の性癖を暴露してしまうことも多々ある。また、若干だがブラコンの傾向が見られ、作品初期には特にその傾向が強く描写されていたが、物語が進むにつれてそのような描写は無くなっていってしまった。中盤、突然髪が伸びていた。 城島シンジ 高3・18歳、身長176cm、O型。 もう一人の主人公。カナミの兄で、標準的なエロスを持ち合わせる。クラスでは、今岡と共に風紀委員を担当(終盤では図書委員を担当)。 年相応にエロ本やAVを隠しているが、カナミが見つけ上手のため、よく盗まれる。 ミホやチカを初めとした複数の女性から恋心を抱かれているにも関わらず、彼女なしで童貞(小宮山曰く「いざと言う時に押しが弱いから」との事)。初対面のチカに一目惚れされたり、写メを見たマホが見惚れているところを見ると、ルックスは良いようである。ただ、周囲を見回すと年上(小宮山先生)は「変態」、同年代(ナツミ)は「強い」、年下(マナカ)は「思春期過ぎ」るので、恋人は「右手でいい」と言ったことも。 「何でも受け入れられる大きな心」を持っている人が好き。アナルフェチ。「月刊アナルデー」「月刊アナル倶楽部」を購読している。また、ドMの気もある。 妹のエロネタには兄として冷静に対応してきたが、連載200回前後からは、カナミのメイド姿に癒されてしまったり「お前が義妹だったらなーって思うことあるよ」と発言したり、実の兄らしからぬ反応を示してきている。また、ツッコミついでに自分の性癖を暴露してしまうことも。よく風邪をひく。
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