地球連邦のメカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 22:02 UTC 版)
「YAMATO2520」の記事における「地球連邦のメカ」の解説
ブルーノア 第7艦隊の旗艦を務める巨大宇宙空母(航空戦艦)。YAMATOが出現するまでは、臨時で「第18代YAMATO」を名乗っていた。 通常の波動砲のほか、ホーミング波動砲やプラズマショックカノンなどを複数装備している。次元潜航能力も有しているが、劇中では潜航するシーンはない。 後年に公開された『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』にも登場。そこでは『初代ヤマトが現役の時代に作られた宇宙空母と同一艦』と描写され、希少かつ、就役当時は地球防衛軍(本作では地球連邦軍へ改称されている)随一の性能を誇った艦故に、本作の年代まで300年もの間、改修を重ねつつも高い性能を維持し続け、現役であった。なお、本作の時点で300年間運用され続けているという設定は存在した模様。設定画に全長800mクラスとの記載があるが、「復活篇」時の全長が凡そ450mクラスであるため倍近く大型化していることになる。 宇宙ステーション(ロココ星駐留軍拠点) 第7艦隊の拠点となる超大型宇宙船。休戦期はロココ星の遺跡調査のべースキャンプ地としての役割も担っていた。 戦闘が激化したことにより第1・第4艦隊が壊滅、その他の艦隊も大打撃を受けたことにより艦隊の再編成・援軍政策の一環として臨時の艦隊司令本部となりセイレーン軍との艦隊戦後、ブルーノアや多くの構成艦と共にワープ航法にて戦闘宙域へ赴く。 第17代YAMATO 休戦間際の星歴2502年、ロココ星方面の地球連邦艦隊旗艦として建造された。地球連邦側の船籍番号はEH2502。ナレーションではドレッドノート型戦艦とされているが、後述のドレッドノート型とは形状が異なっている。カラーリングは初代ヤマトのものを踏襲し両舷に白地の錨マークを施している。 銀河100年戦争休戦直前、ロココ星の遺跡のデータを記録しゴーダ文明の本拠地へ向かうべく発進した直後にセイレーン艦隊の襲撃を受け撃沈。惑星リンボスに墜落し、半ば地中に埋没する形で朽ち果てていた。しかし、コンピュータルームは生き続けており、内部へ侵入したナブ達がデータディスクを持ち出した。 ドレッドノート型戦艦 地球連邦の主力戦艦。艦首波動砲を有する。
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