国際舞台からの締め出しと新組織とは? わかりやすく解説

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国際舞台からの締め出しと新組織

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 00:53 UTC 版)

バスケットボールフィリピン代表」の記事における「国際舞台からの締め出しと新組織」の解説

フィリピン国内バスケこれまでフィリピンバスケット協会BAP)が統括していた。 2005年ナショナルチーム招集巡りPBA始めとする各連盟間の対立激しくなった。そのためフィリピンオリンピック委員会POC)から資格停止受けたその後団体としてフィリピンバスケットボール連盟SBP)を発足しFIBA加盟動いた認められず。7月よりFIBAから資格停止となったその間自国開催東南アジア競技大会が行われていたが、バスケットボール競技開催されず。 2007年BAPPB統合。新団体SBP誕生し国際舞台復帰アジア選手権では主力不在中国勝利し9位で終えた2013年自国開催アジア選手権準優勝決め1978年以来36年ぶりのワールドカップ旧世界選手権出場果たした2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップではグループリーグセネガル戦で延長戦の末勝利し、1勝4敗の21位という結果終わった2015年バスケットボール男子アジア選手権では、二次ラウンド日本勝利するなど4勝1敗の成績グループ首位突破し、ファイナルラウンドの準決勝でも再び日本撃破するなど、中国との決勝戦進出した敗れ準優勝という結果終わった2016年地元マニラ行われたリオデジャネイロオリンピック予選出場グループリーグフランスニュージーランドに敗れ大会出場逃した2017年FIBA男子アジアカップでは、グループリーグ首位通過しレギュレーションにより決勝トーナメント自動的にクォーターファイナルからの出場となったが、韓国に86-118で敗れ三大会連続決勝進出逃した2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ予選では、1次ラウンド日本相手連勝したもの、最終戦オーストラリア戦で乱闘発生しFIBAからの処分結果多く主力選手出場停止欠いた2次ラウンドでは通算3勝4敗という結果も、総合成績により予選突破となった2021年ニュージーランド出場辞退により、ベオグラード開催される東京オリンピック予選繰り上げ出場となったカイ・ソット中心とする若手中心ロスター編成臨んだものの、グループリーグセルビアドミニカ共和国敗れ大会逃した

※この「国際舞台からの締め出しと新組織」の解説は、「バスケットボールフィリピン代表」の解説の一部です。
「国際舞台からの締め出しと新組織」を含む「バスケットボールフィリピン代表」の記事については、「バスケットボールフィリピン代表」の概要を参照ください。

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