商店街周辺の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:32 UTC 版)
「ギャルサー (テレビドラマ)」の記事における「商店街周辺の人々」の解説
一ノ瀬誠(佐藤隆太)(宇田川東交番勤務・警察官、24歳) 志高い実直な警察官。一人称は「本官」で、進之助を「キサマ」または「カウボーイ」と呼ぶ。進之助やジェロニモには「オマワリ」と呼ばれている。 進之助とモモに居候されるだけでなく、勝手に国際電話やインターネットのダイヤルアップ接続まで使われ高額な料金を請求されるなど、散々な目に遭っているが、進之助のことは友達と思っている。 電話・インターネット代節約のため常時接続に変えたが、その接続方式は不明(ジェロニモIII世は「Georgeが雪辱?」とボケをかました)。 実家は寺である。 過去の事件で犯人の確保よりも一般人の身の安全を優先したために犯人を取り逃し、その事で上司から罵倒され、コンプレックスとなっている。 今までに一度も恋をしたことがなかったが、第9話でレミに恋をした。3年後にはレミと結婚していて、息子に「進之助」という名前をつけている。 柳下哲雄(生瀬勝久)(渋谷中央商店街商店会長、49歳) 「クリフォード」という音楽喫茶を経営している(彼の喫茶店に進之助がパラシュートで降り立った)。 傍若無人に渋谷の街を荒らすギャルや、毎度のように騒ぎを起こす進之助に頭を痛めていたが、最終話では進之助の救いの儀式の時に自分の大切な商売道具であるレコードを切り刻んでブーメランを作り、進之助の命を助けた。 妻には頭が上がらない。進之助には「メガネ」と呼ばれているが、そのように呼ばれるのは好きではないようだ。 柳下恵美子(大島さと子)(商店会長夫人、43歳) 柳下の妻。ジャズ喫茶を時代遅れだと思っている。 土谷守(高田純次)(土谷文具店店主・渋谷中央商店街副会長、50歳) ギャルらに店の売り物のペンを使われて「インクの万引き」と憤慨しているが、実際には何も注意できないでいる。実はエンゼルハートの集会所の大家であった。 レミの拳骨で昔を思い出し、ちょっかいを出すつもりでわざと集会場の家賃を法外な値段にした(当然の如く、ウソ)。 集会所でガス爆発事故が起き、進之助が負傷した際には責任を全て被り、警察で事情聴取を受けていた。ギャル達からは「どっかん」、進之助には「目ん玉」と呼ばれている。 相川勇作(温水洋一)(ドラッグストア〈アインズ&トルベ〉店主、44歳) 毎回、進之助やギャルらが原因で店の陳列棚が倒されてしまう。第7話で、柳下の指名により商店会長となる(第8話でやめる)。 晶子のことをずっと「ブス」とバカにしていたが、実際は恋心を抱いており晶子が変装を解き正体を現しても唯一一目見てその正体に気づいた。それがきっかけとなり第10話で恋仲になり、3年後には結婚している。最終話ではジェロニモの口から、進之助には「オデコ」と呼ばれていた事が判明する(直接そう呼んでいる描写はない)。 早川晶子(三浦理恵子)(ドラッグストア〈アインズ&トルベ〉薬剤師、33歳) 進之助に好意を抱いている。相川にはいつも「ブス」と言われているが、本当はとてつもない美人である。 レミの姉であり、一緒に暮らしている。妹のことを心配して進之助(一ノ瀬宅の電話)に「イモコ探しをやめろ」と脅迫電話をかけた。 本名は小野小町(おの こまち)であるが、自分が元になって妹の本名がバレることを恐れているため、変装し偽名を使っていた。真実を伝えるために変装を解いた際には小町=晶子であると気づいた者は勇作以外おらず、それがきっかけとなってか3年後には勇作と結婚し、妊娠している。 基本的にはお淑やかだが若い頃の癖なのか、目立ちたがり屋な一面がある。 砂岡健太郎(顔田顔彦)(ドラッグストア〈アインズ&トルベ〉店員、35歳) 毎回、進之助やギャルらが原因で店の陳列棚が倒されてしまう。第9話で、晶子の正体である小野小町を振り向かせるために薬剤師になったことを告白する。 熊野某(川村陽介)(ドラッグストア〈アインズ&トルベ〉店員、26歳) 毎回、進之助やギャルらが原因で店の陳列棚が倒されてしまうことに頭を痛める苦労人。砂岡の相棒。
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