合性

デジタル大辞泉

あい‐しょう〔あひシヤウ〕【相性／合（い）性】

読み方：あいしょう

１ 男女の生まれを暦の干支(えと)や九星などに当てて相生(そうせい)・相克を知り、二人の縁を定めること。中国の五行(ごぎょう)思想から出た考え方。→五行

２ 互いの性格・調子などの合い方。「上司と—が悪い」「—のいい対戦相手」

３ 俗に、機器同士を接続して用いるときの動作の具合。特に故障ではないにもかかわらず、原因不明の動作の不具合がある場合、「相性が悪い」という。

[補説] 「相性が合う（合わない）」とは言わない。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

合性

出典:『Wiktionary』 (2020/03/05 10:38 UTC 版)

この単語の漢字
合	性
あい 第二学年	しょう 第五学年
湯桶読み

名詞

合性 (あいしょう)

1. 「相性」に同じ。

Weblio日本語例文用例辞書

「合性」の例文・使い方・用例・文例

• 確実ヘテロ接合性
• 彼はそれらの理論の非整合性を指摘した。
• 商品の構造上の適合性を評価する
• データの整合性を確認する
• 整合性の検証
• それらは整合性がない。
• 彼の政策には整合性がない。
• 整合性をチェックする
• 政府の根本的な政綱を決定する法が認可される、その法と整合性が取れている、あるいは、その法の下に活動するさま
• 素晴らしさ、品質、好ましさあるいは適合性のもう一つ（同じ部類、組、種類の）より優れている
• への適合性あるいは、への合意
• 卵母細胞を作るための患者自身の細胞の核移植で、移植用の免疫適合性細胞（特に幹細胞）が得られる
• 遺伝子型の特定の特質が未知であり、未知の遺伝子型はその子孫からのみ計測できるために有機体が劣性のホモ接合性である有機体間の異種交配
• 法、習慣または慣例などとの適合性
• 頑なに、実際性または適合性を無視して理論に固執する
• 単一遺伝子座を除き2つの対立遺伝子を有するホモ接合性である異種交配によって産まれる雑種（メンデルのエンドウの実験の場合のように）
• それらの間の基本的な不適合性
• 『良い』または膜結合性の神経核の細胞を有する
• 人間同士の適合性